自由が丘 丘ばちプロジェクト

自由が丘に行って見よう

2017年5月28日

今日は良い天気ですね。
五月の爽やかな風が吹いて、身も心も軽く感じます


そんな爽やかな季節、自由が丘では、南口ではマリ・クレールまつりが、北口ではTheJが開催されています。

マリ・クレールまつりではこんなパフォーマンスも



ちなみに、TheJのスープストック前では、丘ばちハチミツを使ったあの絶品飲み物「ハチミツレモネード」が販売されています。
今日までの限定販売なので、是非ご賞味ください


きっと、「最高です!」って叫びますよ(笑)


それでは良いイベントを

みんなで飲んで「サイコー！！」と叫びましょう

基本に返る日

2017年5月25日

天気が安定しませんね

暑かったり、ジメジメしていたり。

今週末は自由が丘、マリ・クレールまつりと、The Jの二つの大きなイベントがありますからね、お天気少し心配です

さて、本日はこの不安定な気候にも少し関連がありますが、久しぶりにガッツリと養蜂そのものについて書きたいと思います。

文が多いですからね、大変ですがちゃんとついてきてね

今年の春気候。

昼間が暑くて、朝夕は気温が下がる。

お天気になると、夏の日差しのような光線がさんさんと降り注ぐ。

ゴールデンウィーク明けからは雨も潤沢に降っている。

この気候のおかげで植物は絶好調で、お花も緑もすごく勢いがあります。

特にバラはここ数年で最高の咲きっぷりではないでしょうか

お花と緑の勢いが良いと、我らがはっちゃんたちも蜜をたくさん集め、急速に勢力を拡大しています。

蜜の量、質とも今年は９年目にして最高に良いと思います。

と、ここまで書くと、良いこと尽くめのようですが、何もかもが順調というわけではありません。

実は、今週の丘ばち隊の作業の日、大切な丘ばち隊員とガスの検診に来た方が、はっちゃんに刺されてしまいました。

合計３人です

刺されてしまったときの特効薬は、このヨモギ。よーく効きます。

これには、現場の監督者、副隊長も丘ばち隊の統括である隊長もとても胸を痛めております

大切な丘ばち隊員二人。

ミツバチとは全く関係のないガスの検診員。

はっちゃんが蜜をたくさん溜め、勢いがあるのはいいのだけれど、人を刺したりトラブルになるのはいけません。

今回おきたはっちゃんの暴発。

なにがいけなかったのでしょう。

最初にも書きましたが、今年ははっちゃんにベストマッチの気候のため、勢力が急拡大して、蜂数が今までではありえないくらいものすごく多いです

ハッチの群が急拡大して蜜をたくさん溜めている時期って、おとなしいミツバチとはいえ、ちょっと彼女たちなりのとんがった時期でもあります。

人間で言えば青春期。

怖いものがないまま、自分たちの成長がつづくまま、有り余るパワーを発散します

このパワーを、養蜂家である隊長、副隊長が、しっかり受け止め、良い方向に持って行くようにしないといけない。

丘ばちプロジェクトを始めた初年度、実は今年のはっちゃんたちのようなやんちゃで元気な子たちだった時がありました。

その頃は、私たちはずぶの素人で、なすすべがないままはっちゃんの力に翻弄させられましたが、今は違います。

あのころよりは、少しはミツバチと対話（言葉を使うのではありませんよ、肌感覚で伝わるコミュニケーションです。）できるようになっています。

どうすれば、はっちゃんが言うことを聞いてくれるのか。

激しさを全部抑えることはできないけれど、その力を逃がしたり、人と折り合えるように修正させたり。（時間はかかりますけどね、作業時に燻煙機の使い方などで蜂との距離を推し量って蜂を自分たちの扱いやすいようにしていく）

そもそも、ミツバチは見た目かわいいとはいえ、一応は針を持った生き物ですからね。

刺されるリスクはある。

そのリスクがあるからこそ、そう簡単に誰もがペットのように飼うことはできないし、ちゃんと飼えた時の話題性が増すのです。

「自由が丘・丘ばちプロジェクト」は、その意外性とミツバチと人の共生ということで有名になり認められてきた活動ですからね。

ここがちゃんとできていないと元も子もありません

もう一度、基本に返り、はっちゃんとの向き合い方、ただかわいいという気持ちだけでなく、この子たちと人間が共生し、刺される可能性もあるけれど、リスクは最小に抑えて幸せに暮らしている部分を主として作らないといけないんだと強く思いました。

ミツバチとともに生きる。

いろいろ苦労を伴いますが、間違いなく幸せなことです。

丘ばち８周年を迎えた今年、基本に返ってもう一度養蜂の基本をコツコツと積み重ねようと、気持ちを新たにした隊長と副隊長です

この可愛いミツバチと共に生きる。それはとても大変だけど、大きな喜びになります。

ハッチが活動中

2017年5月23日

こんにちは

隊長です。

連日、五月だというのに暑い日が続いていますね

各地のニュースでは、運動会やマラソン大会で熱中症の人が続出しています。

みなさんも水分を十分にとって気を付けてくださいね。

こう暑いとハッチはどうなのか心配になります。

人は急な温度変化や気候の変化になかなか適応できないですからね

ハッチは急に暑くなって大丈夫かな？

ハッチが心配な隊長

心配ご無用。

人と違って暑さには強いハッチ。

寒さには弱いけど、暑さにはとっても強い❗

この暑い中、連日駅前ロータリーの花壇に、ブンブンやって来ています。

昨日も、隊長が朝のお掃除をしているときに、女神像の下のマーガレットにハッチの姿を見つけました

ハッチが元気に活躍中！！嬉しくなります

太陽カラーのマーガレットと、ハッチの組み合わせ、とてもかわいかったですよ

暑い季節。

ハッチの季節です

エリックカールを見て来ました

2017年5月21日

こんにちは隊長です

今日は暑いですね～

春から一気に夏になったような日差し。

今年の気候は、「ゆっくり」とか「徐々に」、というのがないですね。

いつもいきなり変化がやって来ます。

中年おじさんの隊長には、急な気候の変化はこたえます(笑)

さて、今日のブログは題にもあるように、「絵本」に関する話題。

丘ばちプロジェクト8周年で隊長は丘ばちの絵本を制作しています。（http://okabachi.exblog.jp/i10/)

その名も「丘ばちくん」

隊長が書いた文章に、天才イラストレーターmilkpillowさんが絵を付けてくれています。

とっても素敵なお話と絵で、大ヒット間違いなし!の方向で進んでいますが、

やはり、「本を作る」と言うのはそんなに簡単なことではありません。

いろいろ難しい壁にぶつかったり、迷路に迷い混んだりしながら進んでいます

そんな我らが「丘ばちくん」、いろいろ大変ですがここまでなんとか6割ほど完成に近づいて参りました。

絵本を制作しているメンバー、

人呼んでチーム「丘ばちくん」。

絵本完成に向けてのラストスパート、と言うことで、今週金曜日、世田谷美術館で行われている絵本界の巨匠「エリックカール」の展覧会に、隊長、milkpillowさん以下合計4名で大遠征して来ました

エリックカール

隊長、絵本を作る❗と息巻いてプロジェクトを立ち上げましたが、絵本のことなどまったくの素人。

実は、このプロジェクトを立ち上げるまでエリックカールの名前も、彼の代表作「腹ペコあおむし」など、まったく知りませんでした。(どんだけ素人なんだよ・笑)

隊長の中には、芸人にしのあきひろが作った「えんとつまちのプペル」の衝撃しかなく、他に知っているものは、隊長が小さいときに兄姉のお下がりでもらったディズニーの絵本(「小さな家」とか)の僅かな記憶ぐらい。

これではいかんいかん、絵本の基本ぐらいは押さえて置かないと、という事で、いろんな絵本を読んでみたり、あれこれ見てまわりました。

その中で、一番隊長の目に止まったのはエリックカールでした。

彼の絵の温かみ、デザイン、芸術性、色。

それはもう絵本と言うより眺めるものとして良いなぁと思う芸術作品でした。

まあ、現在、猫も杓子もエリックカールで、彼の大ブームなので隊長もミーハーだなぁと言われればそれまでだけど、そんなの関係なく引かれる部分が多々ありました

そのエリックカールの原画が、隊長のおうちのすぐそば、歩いていける世田谷美術館に来たのだから行かない選択肢はありません。

イラストレーターのmilkpillowさんもエリックカールは好きなアーティストと言うことで、全力で展覧会に向けて「チーム丘ばちくん」大遠征隊を結成しました。(いつも本当に大袈裟だ・笑)

チケットを持って、ウキウキの大遠征です

今週の金曜日、爽やかな五月晴れのもと、緑深い砧公園の一角、世田谷美術館に隊長たちのチーム丘ばちくん大遠征隊は大遠征を敢行しました。

入り口できれいなの蝶のお出迎え

この大遠征。

結果、行って本当に良かったと思いました。

大遠征（ほとんど大人の遠足ですけどね・笑）が楽しかったのも一番にありますが、「ホンモノ」を見たという経験が本当に良かった。

原画の持つ力って本当に凄いな、と思いました。

出版された絵本では、そんなに気にならない絵でも、実際に見ると、何度も何度も見返したくなる力が絵にこもっているのです。

色、描写、配置、どれも凄い。

一度立ち去っても、気が付くと何度もその絵に引き戻されます。

絵そのものに、また使われている色に、「もう一度みたい！」という力があるのです。

「これがホンモノか」

と、ここまでは完全にエリックカールにやられた隊長でしたが、そこは隊長、とてもポジティブですから次の感情も出て来ました。

エリックカールの色彩やデザインは本当に凄い。

でも、「丘ばちくん」の絵や文章は、エリックカールとは比べるものではないな。

我らが「丘ばちくん」には、全然違う温かみがあるんだ

milkpillowさんの描く丘ばちくんは本当に優しくて可愛いくて、隊長の心をいつも穏やかにしてくれる。

これは、隊長だけでなく、「きっと多くの人も優しい気持ちにしてくれるな！」という確信が持てたのです。

エリックカールが愛されるなら、丘ばちくんも愛される可能性があるはずだ！と

あったかくて、可愛くて、きっと丘ばちくんは、たくさんの人から愛されるよ

世界的超有名アーティストと、無名軍団。

もうむちゃくちゃな対比だと思われるかもしれませんが、そもそも隊長の絵本を作る❗という計画自体むちゃくちゃなのですから、これくらいの大胆な気持ちも良いでしょう。

やるからには、信じてみないと何も始まりません。

隊長、丘ばちハッチを思う気持ちと、みんなをやさしい気持ちで包みたいという気持ちだけは、恐ろしく強く持っています。

「丘ばちくん」のmilkpillowさんの絵と隊長の文章は、きっと誰かを幸せにする

心は熱く、頭は冷静に。

隊長は丘ばち8周年、絵本「丘ばちくん」をなんとかみんなに届けたいと思います。

絵本完成の道のりはまだまだ大変ですが、エリックカール展へ行って感動して、隊長は自分たちも多くの人の胸に感動が届くよう頑張りたいなと思いました

ランチは「エリック・カールコース」を堪能写真のハンバーグはあおむし君の顔のようです

また8が並んだよ

2017年5月17日

先日、自由が丘のバラを決める為に山梨にある後藤みどりさんのお店、ロザベールに遠征したことを書きました


今日のブログお題は、そのときにみんなにはどうでもいいけど、隊長には凄くうれしいことがあったと言うことを書きます。
しょうもないところもあるけれど、しばしお付き合いしてください


自由が丘のバラが決まったあの日、隊長は丘ばちの為に、何かハッチが好きなバラを買って帰ろうとお土産のバラの鉢植えを探していました。
広く素敵な店内をうろうろしていた時、不思議なものを見つけました。
モッコウバラと商品名が書かれたお花にミツバチがブンブン飛んでいたのです。


「あれ、モッコウバラはあまりハッチの好物じゃないのに何でだ？」


隊長は不思議に思い、お花に近寄りました。
そしたら、そのお花、モッコウバラらしからぬ一重であまい香りがします。


「あらら、後藤さんのお店なのに商品名を間違えて貼っているよ」


浅はかな隊長はそう思ってそこを立ち去ろうとしました。
そこに、優しい声で


「モッコウバラの一重って珍しいでしょ？」


と後藤みどりさんが声をかけてくれました。


「えええっ!、これ、本当にモッコウバラなのですか？‼」


そう叫んだ隊長は次の瞬間、その植木鉢を抱えてレジに並んでいました。


「モッコウバラの一重でハッチの大好物で甘い香りがしたら買わないという選択肢はないでしょう！」


隊長のワクワクとドキドキはMAXでした。
ほとんど金額なんて気にしていませんでした。
このお花が欲しい❗
その一心でした


後藤みどりさん、この方も本当にいい人です。
自分が進めたお花を嬉しそうに買うミツバチ変態中年の隊長に、
「少し、サービスです。」
って言って安くしてくれました。


「3888円です。」


後藤さんと隊長のやりとりを聞いていたレジの綺麗なお姉さんが言った言葉が信じられませんでした。


まず、隊長、このお花の鉢が大きかったので、一万円ぐらいを覚悟していたのが、定価が意外に安かったこと(後藤さんのロザベールは良心的です❗)、１割引いてもらって、偶然にもまた8(はち)が並んだこと。
しかも、みつバチｨｨｨｨってね❗

オー！！みつばちぃーだ～


この時隊長、やりませんでしたがコサックダンスを踊り出したくなるほど本当に嬉しいかったですね。
バラも成功するし、丘ばち8周年も成功する!
確信しましたね。
これは偶然ではない、必然だよ、そう思いました(ほんと単純ですみません (笑))
今進めている丘ばちのプロジェクトは全て上手くいく❗
隊長の心のなかには大きな確信に満ちた力があります。
「このバラは成功へ導く幸せの象徴だよ」


この幸せの珍しい一重モッコウバラちゃん。
隊長たちの自由が丘会館の入り口に植えました。
みなさん見に来てね

銀座に行きました

2017年5月16日

本日隊長は久しぶりに「ざぎん」、銀座に行きました

商店街の補助金説明会が、東京都の商店街をまとめている東京都商店街連合会であったので、銀座まで足を伸ばしたのです。

銀座、久しぶりだなぁ。

今、銀座sixなんかできて、ちょっとにぎやかだけど、自由が丘オンリーの隊長はあまり行くことがない。

普段は、街づくりの大先輩「銀座」だから、行かなくても資料を使っていろいろ学んだり刺激を受けることはあるけどね

今日は久しぶりのリアル銀座。

ちょっと銀ぶら(古い❗)して、丘ばちの先輩銀座ミツバチプロジェクトのはっちゃんを探しました。

銀座のはっちゃんがいる紙パルプ会館、はっちゃんいるかな～？

はっちゃんがいそうな並木や植え込みを歩きましたが、人混みと高い建物が多い銀座ではなかなかはっちゃんは見つけられませんでした。

やはり、はっちゃんとの距離が近い牧歌的な自由が丘が好きだなぁと感じる隊長でした

バラのはなしをしよう

2017年5月14日

こんにちは、隊長です

久しぶりに本格的な雨が降りました。

今年の５月は本当に雨が少なくて、全国的に乾燥がひどく

各地で山火事が発生しました。

私たち東京の降水量も、例年の平均値から1/20しか降っていませんした。

本当、もうカラカラです。

だから昨日の雨はとってもしみた。

恵みの雨、でした

さて、恵みの雨が降って大地がようやく潤った今日、

ブログタイトルにもあるように「バラ」のお話をしようと思います。

それも「自由が丘のバラ」

５月１２日金曜日、隊長は山梨県笛吹市にありますバラの界のカリスマ後藤みどりさんの

ロザベールというバラ店（http://www.komatsugarden.co.jp/　素敵なお店です！）と、石和にありますコマツガーデンに行ってきました。

５月初めのイベントをやっていた時にはまったく予定になかったことですが、急きょお呼びがかかり、はせ参じることとなったのです。

そのお呼びがかかった理由は、

「ここ数日で、育てていた自由が丘のバラが花を咲かせたので見に来てください。」

というものでした。

５月の爽やかな風が吹き渡る、ちょっと暑いくらいの陽気の日に隊長以下、自由が丘の美化緑化事業部のメンバー４人は山梨県に向けて出発しました。

この日も朝早くの出発。

現在、隊長はお仕事が鬼のように忙しく、前日も２５時半まで残業で、当日の５時起きがめちゃめちゃ厳しかったです。

朝の目覚めは最悪で、開口一番出た言葉が「うわー、畜生！」でした

普段なら、ここからぜんぜん目がさめないまま、動き出すのですがこの日は違いました。

身体はしんどいのに、ココロはすぐに目が覚めているというか、何とも不思議な状態。

「自由が丘のバラが咲いている」

この言葉を、疲れている胸の中に一滴落とすだけで、不思議な力が湧いてきました

「ついに咲いたんだ。」

自由が丘のバラ。

（http://okabachi.exblog.jp/21844043/　ブログのカテゴリからバラが丘計画も読んでね。）

丘ばちにバラ蜜を復活させようと始めたバラの取組。

2013年からですからね。

長い話です。

いろいろやっているうちに、コマツガーデンの後藤みどりさんと知り合いになって、世界中探してもどこにもない「自由が丘のバラ」を作ろうということになって、それから２年半。

「本当に自由が丘のバラ、できるんだろうか。」

隊長はちょっと不安になっていました。

でも、ついにその花が咲いたと連絡があった。

これは睡眠が足りていなくても、仕事がメチャクチャ忙しくても、「行かねば。」

隊長は、かなりの無理を押して山梨に向かいました。

本当によく晴れた日でした。

甲府の気温が３０℃を計測した日でしたから、きっとロザベールのある笛吹市もそれに近い温度だったと思う。

朝早くに自由が丘を発った一行は、９時頃には「自由が丘のバラ」が咲く現地に到着しました。

「こんにちは～。」

いつも優しい笑顔で迎えてくれる後藤みどりさん。

今日の笑顔は格別やさしい顔に見えました。

「ここ数日のお天気と、気温ですごく良く咲いたのよ。」

そう話す後藤さんは早く私たちに御自慢のお花を見せたいようでした。

隊長たち御一行は、車から降りるとカチカチに固まった筋肉をほぐすことなくすぐに「自由が丘のバラ」が咲いているお店の一角に行きました。

ロザベールの園内は良く晴れた太陽に照らされて、そこら中に咲き誇ったバラがキラキラと輝き、隊長たちを迎えてくれます。

そのバラから発する甘い香りが、自由が丘御一行のテンションをMaxに高めます

ロザベールの奥にある一角。

自由が丘のバラ候補が６本植えられ、大切に育てられていました。

赤、白、黄色、ピンク、ピンクグレー、クリーム

どれもそれはそれは素晴らしい輝きを放ち、隊長たちを迎えてくれました。

美しいバラが疲れた一行を出迎えてくれました、本当にきれい「！！

「うわっ！」

こんな陳腐な驚き音しか口から出てこないほど、素晴らしいバラたちでした。

「全部いい！」

自由が丘御一行の正直な気持ちでした。

この中から１種類、「自由が丘のバラ」を選ぶ。

むつかしい作業が約１時間続くことになります。

これから自由が丘の街に、今よりもさらにバラを増やしていく。

その先頭に立ち、象徴となり、引っ張っていく存在となるバラ。

運命を決めるバラでもあるのです

それは迷います。

この決断がこれから数十年、自分たちの運命を決めるかもしれない。

本当によく迷いました。

色は自由が丘らしいか。ハッチは蜜を採れるか。病気には強そうか。背丈はどれくらい伸びるのか。葉の形、葉の色。花の香り。

全部考慮して、１本の花が決まりました

この「自由が丘のバラ」の事業を一番一生懸命やった、自由が丘美化緑化事業部の部長が、一番初めに見て「これは！」と思った花。

隊長も、一番最初に「ああっ、きっとこの花だ！」と感じたお花でした

６種類の中では、一番控えめでだけれども一番気品が際立っている「ピンクグレーのバラ」

とても自由が丘らしいお花だと思います。

自由が丘のまちを良く表している。

香りも素晴らしい。

花の形も申し分ない。

ハッチも大好きな花粉と蜜が満載

まさに理想通りの自由が丘のバラ、初めまして！！

「やっと会えたね。」

隊長は心の中で、やっと決まったバラさんに挨拶をしました。

そして、こんな素晴らしいバラを作ってくれた後藤みどりさんに心からの感謝を感じました。

「後藤さんありがとうございます！」

やっと決まった「自由が丘のバラ」

これからまだ作業が残っています。

この夏、親木を100株ほど増やし、育てる作業が必要なのです。

そこから接ぎ木をし、市販されて多くの人の手元に行くには約２年かかるそうです

Road to 自由が丘のバラ。

随分、近くまで来ました。

もう手の届くところまで来ています。

隊長、本当に頑張ろうと思います

丘ばちプロジェクトに再びバラ蜜を復活させる。

自由が丘の街をバラの花でいっぱいにする。

むかしかつて自由が丘にあった等々力バラ園という、ミスターローズ鈴木省三さんが作ったようなバラの街を復活させたいと思います。

ハチといつまでも。バラといつまでも。

自由が丘の街はさらに美しくなります！

ぷかぷか～

2017年5月11日

スーパーボールに乗ってぷかぷか～

バラがたくさん咲いているよ

2017年5月9日

こんにちは、隊長です。

明日は、やっと雨が降りそうですね。

ここのところ良いお天気の日照り続きで、植物が悲鳴をあげていましたからね。

めぐみの雨です

隊長、今日は、ゴールデンウィークの代休で、商店街のお仕事をお休みしておうちでダウンしています。

昨日植物の水やりを頑張りすぎてすごい筋肉痛です。

トホホホ、水やりごときで筋肉痛とは、かなりおじさんです(笑)

さて、今日のお題は、みんなが大好き、ハッチも大好き「バラ」の話題です。

今年は、日中は熱いのですが、朝晩の冷え込みがあるためバラの開花が全体的に

遅れています。

遅れているぶん、花持ちが非常に良いです。

今年は、サクラの花同様、いっぺんに咲いていっぺんに散ることがなく、花期がとっても長いんです

隊長、そのことがすごくうれしい！

だってそれだけきれいな花が長く眺められるということでしょ？

ハッちゃんもそれだけ長く花の蜜を吸えるということでしょ？

最高じゃないですか！

幸せの時間は、瞬間Maxより、ジワリと長いほうが心地イイ。

おかげさまで今年の蜜は、とっても良いです。香りといい、甘みといい過去最高品質かもしれません。とても良質な蜜が採れています。

なんてきれいな、バラの競演！！

バラをたくさん植えている自由が丘の街。

歩くだけでも素敵なので、この時期一度見に来てくださいね

ハッチもバラの周りに飛んでいて、きっと見れますよ！

朝は寒くて、昼は暑い！

2017年5月8日

隊長です。

暑いですね！

日中の温度は真夏日に迫る勢い。

朝夕は少し肌寒いので、身体をこの気候に慣らすのが大変です。

今年の気温と気候は本当、大変だなぁ

さて、長かったゴールデンウィーク、終わりましたね。

楽しかった長い、長い休みが終わり、ほとんどの人は

ゴールデンウィークの翌週、ブルーウィークを送っていることでしょう。

「仕事に行きたくないなぁ」

「学校にいきたくないなぁ」

そんな声が聞こえてきそうです

隊長はと言うと、長かったイベントが終わり、ほっと一息。

心も身体も休める暇がなかったので、

今日からが本当のゴールデンウィーク。

５月の爽やかな風を感じながら、お仕事とお休みを交互にとって楽しもうと思います

今日は、隊長出勤ですが、一番最初に行ったのは、この頃の日照り続きで弱っている植物たちの水やりです。

この頃、全然雨が降っていなかったので、しかも隊長イベントで走りまわっていたので、植物さんたちにかまってあげられず、彼女たちが悲鳴をあげていました。

「ああああ、のどが渇いた。干からびちゃうよ～」

出勤の時に植物さんを見ていたら、そんな声があちらこちらから聞こえてきました。

「こりゃイカン！」

隊長は、朝から大バケツで自由が丘会館と自由が丘森林化計画のプランターを何往復もして水やりを行いました。

朝からバケツと一緒に大忙し！！

へなへなになっていた植物たちは、久しぶりにもらえた水のおかげで、しばらくするとムクムクと元気になっていきました。

さすがに、つやつやの緑とはいかないけれど、葉っぱを下に垂らした降参ポーズは解消されました。

「隊長、ありがとう！　もう少しで枯れるところだったよ！」

植物さんたちはそう言っているようでした。

隊長も、イベントの忙しさで植物さんたちのことをかまってあげられなかったことを反省し、今日はできうる限りのたくさんのお水をあげました。

そんな水遣り専門部隊の隊長の足元には、プランターから漏れてきた水が小さな水たまりを作っていて、どこからかハッチがその水たまりの水を飲みに来ていました。

水遣り部隊、参上！！

写真ではうまく収められなかったけれど、隊長が作った水たまりの水を飲むハッチはとても可愛かったです

久しぶりにハッチと、植物さんと対話できた隊長は、とても心が和みました