自由が丘 丘ばちプロジェクト

間もなく節分です

2017年1月30日

寒さがひと段落してきましたね。
隊長です。
ちょっと、先週は寒すぎました

この冬の間、あと何回か寒気は入って来るのでしょうが、しばらくは緩んでいてほしいと思います。

今日隊長は、地元の守り神、熊野神社で水仙の花が咲いているのを見つけました。
まだまだすごく寒いですが、白い花弁に黄色の花粉をたたえる春らしいこのお花は、寒い冬に一瞬だけ寒さを忘れさせてくれる優しい春の使者です

愛らしい春の使者です・・・

このお花が咲くとやってくるのが、「節分」
２４節気の大きな転換点。
旧暦では正月より劇的な変化が訪れる分け目の日です。
今年も、自由が丘熊野神社では、節分祭・スペシャル豆まき大会が催されます



一年間たまった厄を一掃する大切な日。
丘ばち隊は今年も感謝の意味を込めて、豆まきの景品に丘ばちハチミツを提供いたします
昨年、自由が丘で採れた春先の極上蜜を納品しましたので、皆さん頑張って２/３　１６時自由が丘熊野神社境内までお越しください。

良い運をＧｅｔして、新しい春を迎えましょう！

うしろは振り向かないよ

2017年1月28日

隊長です
今日は、随分と暖たかかったですね。
今週の寒波が嘘のように、上着を一枚脱げるようなお日様と空気でした

そんな暖かい今日、残念なお知らせをしないといけません。
薄々気づかれている方もいるかもしれませんが、越冬中の丘ばち群が今週列島を襲った寒波でヤラレてしまいました

２群生き残っていたうちの一つ、「サラ」群が全滅してしまいました。

サラは、越冬前の状態で、一番悪く、先にダメになった2群より遥かに先にダメになるかもしれないと心配していた女王様です。
覚悟はしていました。
この群勢では、冬は越えられない・・・。
そういう覚悟で越冬態勢に入りました。

随分と、健闘したと思います。
先に亡くなった２群より圧倒的に弱かったですから

よく頑張った。でも、何とか越冬させてやりたかった。

健闘の末での最期。・・・・何度経験してもやはりハッチの死は辛いですね

みんなのマスコットだったサラちゃん

サラはこれまで、何度か奇跡を起こした実績があるだけに、心のどこかに「ダメかもしれないけど、この子はもしかして…」
そんな思いがありました。

2群を新年早々に失い、ここに来て愛されキャラのサラを失ってしまった丘ばち隊。

感謝をこめて埋葬しました、ありがとうサラ

2群失った時にも書きましたが、今回の3群目ロスで隊長が感じたのは、この一言。

「僕は『まだまだ』だ。」

本当にこの一言につきる。
何度か越冬に成功し、養蜂の運営を素人レベルではそこそこやれるようになって、自分のどこかになんとなく「できるようになった」という慢心が巣作っていました。

「越冬のツボはわかっているよ。」

「上手くいかないのは、ハッチの力だよ。」

自分のダメさを全然理解していませんでした。
ハッチのせいにしていました。
まだまだやることがありました。工夫することが山ほどありました。
最低です

その事は、養蜂直接担当の副隊長とも意見が一致しました。

「私たちは全然、『まだまだ』だ。」

隊長も副隊長も、まだまだ、勉強不足。
越冬の知識もスキルも、養蜂に対する気構えも足りませんでした。
まずはそこから始めないといけないのに。
本当にまだまだです。
日よっ子です

インフルエンザで倒れていた時に、西野亮廣くんから気づかされたこと。

「オレはまだまだだ。」

ハッチのことも、越冬のことも、養蜂のことも、商店街の仕事のことも、自分の人生そのものも。
自分のどこかに「できるようになった」という慢心があった。
まだ全然なのに。
勝手に自分に納得してしまっていた

「これぐらいでいいだろう」が自分の中にあった。
「僕は全力を尽くしているんだ。だから結果はしょうがない」という言い訳が自分の中にあった。

今回の「サラ群」のロスは、隊長の中のダメな部分を全部出してくれた。
わかっていた結果だけれど、これは自分を変えるきっかけにしないといけないことだと思った。

「これぐらいでいいだろう」を変えるきっかけ

自分を成長させるためのきっかけ。自分を含め、自分の周り、丘ばちプロジェクトを更によくするためのきっかけ。
隊長自身が成長すれば、必ず周りも良くなる。
隊長の心が変われば、きっと周りの心も変わる。

４戦３敗。
３つ負けたけど、全部負けたわけではない。
あと１群、ちゃんと残っている。
残った「レオ」はまだまだ頑張れている



レオは元気でいてくれています。希望です。

８周年企画も始めた。
何かを変えようと心が動き出した。

うしろはふりむかないよ。

振り返ろうと思ったら、いくらでもネガティブなことがたくさん出てくる。
僕は振り返らない。
新しい丘ばち隊、丘ばちプロジェクトに向かって進もうと思う。

８周年、僕にはやらなければいけないことがある

寒いよ。でも隊長は熱いよ。

2017年1月26日

隊長です
寒いですね～。
ここ数日、本当に寒いです。
頬がこわばります。おデコがチクチクします。
頭の毛の少ないところが寒いというよりは痛いです。（ハゲていてビジュアル的に痛いのではありませんよ、刈りあげているところが寒くて痛いの・笑）
日本海側の大雪が降っているところの人は、東京のこんな寒さ、「なに言っちゃってんの」ってところでしょうけれど、寒さに慣れてない我々は本当に寒い！
１シーズンにあるかないかの寒さ。
インフル明けの病み上がりの身体にはいたく堪えます。
こう寒いと、ハッちゃんも心配だなぁ～

みんなで集まって暖めるあってるね、きっと


そんなとっても寒い今日この頃、
隊長はインフルから復帰して何とか日々を過ごしております。
今日はそのインフルで倒れていた時に、いろいろ考えたことを書かせてもらおうと思います。

今年３月で丘ばちプロジェクト８周年を迎えます。
隊長、病床でそのことを一番に考えていました。
多くの人に支えられ、応援してもらって丘ばち隊はここまで来られたんだなぁと、いろいろ想いを巡らせていました

針を持った生き物をこの街に放つことを許してくれたまちのみなさん。
場所を提供してくれたビルのオーナーさん。
商店街の奇想天外な企画にもろ手を挙げて、ボランティアまで募ってくれた住宅街のみなさん。
いつもハッチを可愛がっていただいているボランティア隊員のみなさん。
蜜を使って美味しいお菓子を作り続けてくれているお菓子屋さんの方々。
蜜源植物を育ててくれている商店街のみなさん。
丘ばちを世に広めることに協力してくれたメディアの方々

みんなの力があったからこそ、丘ばちプロジェクトはこんなに長く続けることができました。
隊長はこれらの支えてくれた皆様に心からの感謝の意を表したいと思いました

そして、この丘ばち８周年。年頭のあいさつでもお伝えしていますが、隊長なにか楽しいことをやりたいと考えました。
なにか、とっても楽しいこと

ハッチを知ってもらうために、何ができるかな？

隊長、いろいろ考えていました。
丘ばちの紹介本を作ろうかな。
記念パーティーを盛大にやろうかな。
ハチミツを多くの人に配ってみようかな。
ミツバチ教室をやってみようかな

インフルエンザから回復途上で熱も下がって、だけど出勤停止となった時間があるときに、いろいろ思いを巡らせ、これまでの資料を目繰り返したり、ネットをピコピコやってみたり、ブログを読み返してみたりしていました。

そんなときに、隊長、すごいものを目にしました
お笑い芸人キングコングの西野亮廣という人が、絵本を無料公開するというヤフーニュースの記事（ここを見てね。http://lineblog.me/nishino/archives/9256089.html　）を何気なくみつけて見てしまったのです。
最初、あまり興味がなかったのですが、ヤフーニュースの上位のものは大体目を通す隊長。
興味がないままそこをぽちっとやってみました。

芸人風情がなんかやっている程度に読み進み、いざ、その絵本を見てびっくり

これはすげぇー！

このクオリティは芸人風情がやっているそれとはまったく違う。

「本物だ。」

この西野という人、ネットなどでいろいろ炎上して批判も多いみたいですが、こと作品にかける思いはすごいというか、クオリティもそうですが広め方、販売方法、情熱、考え方と、すべてびっくりしてしまうほどのエネルギーを感じてしまいました。

「これはヤバい。」

隊長、何にヤバさを感じたのか自分でもよくわからないけれど、こころの底からのヤバさを感じました。
彼の才能か、自分の小ささか、自分が行っている仕事のやり方や生き方か、自分より年下の世代の突き上げか、良くわからない。
でも間違いなく魂が揺さぶられました。

しかも、この無料公開の絵本を読んでいるうちに感動して、不覚にも頬から１滴涙が落ちてしまいました

インフルのやつれ顔の中年男が、ネットを見ながら泣いている。
最高にカッコ悪く情けない姿でありましたが、隊長は完全にヤラレてしまったのを感じました。完敗です

「丘ばち８周年、オレもなんかやらんとイカン。」

隊長、しばらく打ちのめされた後、いろいろ考えてそこに至りました。

「ただ自分たちが楽しいことをやっていてはダメだ。」

世の中にはいっぱい努力をして人を感動させる人がいます。
大切なことを伝えるための努力をしている人がいます。

隊長はミツバチに大いに愛情をもって育ててきたけれど、取り組みを広めるということにそこまでのエネルギーを費やしたか？

昨年の終わりのブログで８周年について少し触れたところ、知り合いの人から、あることを言われ、心に引っかかっていたことがありました。

「丘ばちのこと、すごく良い取り組みなのに意外と私の周りの人、あまり知らないのよね。」

隊長以下、メンバーのみんなは、自分たちの中でものすごく盛り上げっているし、マスコミにもたびたび取り上げてもらえるし、「丘ばち」そのものをすごい有名な取り組みだと思ってしまっているのかもしれない。
渦中にいると、意外と見えなくなっているものもある。
自分たちではとても広く知ってもらえているという取り組みが、意外と「まだまだ」知られていないのかもしれない。

この西野という人の活動を見て、向かう方向が違うので単純に比較し照らし合わせることはできないけれど、努力の熱量という意味で、隊長自らの行動が「まだまだ」だというのを強く感じさせられました

「オレは本当にまだまだだ。」

隊長はこの丘ばち８周年を機に、もっともっと「丘ばちプロジェクト」を知ってもらう努力をしないといけないと思いました。
隊長を支えてくれている人、丘ばちプロジェクトを根底から支えてくれているスタッフ、ハッチを大事に思ってくれている街の人々。
この人たちの為にも頑張って、この取り組みをもっと多くの人に知ってもらいたい。いや、知ってもらわないといけない。
丘ばちプロジェクトを今よりもっと多くの人に知ってもらい、頑張ってくれている人の恩に報いたい。
隊長は強く思いました

「絵本を作る！」

「・・・・・。」

絵本を見て感動して、絵本を作りたいと思うなんて「こいつバカじゃね」
「中年おじさん単純すぎるよ」
と思われるかもしれません。
でも、これは思い付きで出てきたことではないのです。
これまで、丘ばち隊をサポートしてくれているメンバーにプロのイラストレーターさんがいます。
このイラストレーターさん、とても素晴らしい絵をかく人で、丘ばち公式キャラクター（勝手にそういっている・笑）も書いてもらっています。

勝手に公式キャラクターを名乗っている丘ばちくんです

バラが丘計画の花壇の絵も書いてもらっている。
彼女が子育てに入り休業する前に、丘ばち絵本を作ろうね！って言っていてあれからもう５年ぐらいたつかなぁ。
ここまで隊長の重い腰がぜんぜん上がらずにここまで来てしまった。

「長い間、さぼってしまったなぁ。」

「オレ、やりかけたことちゃんと形にしないといけない。」

今回の西野という人の衝撃で、そう思った隊長は、この８周年を機に絵本作りへのプロジェクトを再開しようと強く思いました。

いきなり今年企画をスタートさせて、今年中に絵本を出版できるほど、簡単なことではないことぐらい、さすがに４４年も生きてくればわかります。
だから、今年８周年の年をスタートに、何年かかけて「丘ばち」を広めながら、資金を稼ぎながら絵本へたどり着きたいと思っています。
たどり着きたい。いや、なんとかたどり着いて見せる



なかなか大変なこととは思いますがね、最初からギブアップはやめましょう。
この西野という人がこれだけのエネルギーをかけて、インフルでやられた中年男を泣かせるまでに至ったのだから、きっと隊長もその尾尻にくらいは近づきたいと思います。
大人から、小さい子までミツバチの良さや環境のことに興味を持ってもらえるような本。

彼の企画力、才能、情熱はとてもすごいので、あのレベルに近づけるのかはわかりません。

隊長は、丘ばちを少しでも多くの人に知ってもらい、丘ばちと自由が丘の街を愛してもらえる人をなんとか増やしてゆけるようなものを作りたいという夢を持ちました

隊長は、「絵本を作って有名になる」のが目的ではありません。
隊長は、「丘ばちプロジェクトやミツバチを広く知ってもらうために絵本を作る」のです。

たくさんの人、多くの人に見守られて育ってきた丘ばち隊。
それを８周年の今年をスタートに、恩返しのプロジェクトを開始する。
まずはしばらく会っていないイラストレーターさんに会いたいと思いました。
インフルから治ったら、まず最初に会うことにしましょう。
そして、何ができるかそこからいろいろ考えたいと思います

丘ばちくんをたくさんの人にかわいがってもらいたい


隊長、いろいろ考えていたら、実はこの西野という人、一度お会いしているのですね。
キングコングが売れ始めの時、某地上波民放テレビ局が自由が丘の街でバラエティ番組を撮りました。
企画内容は、街を使っての「鬼ごっこ」。（しょうもない企画でしたね・笑）
この時の出演者がキングコングの二人でした。
その時の印象は、吉本の芸人さんにしてはおとなしく意外と落ち着いた人たちだなと思ったくらいです。
それ以上でもそれ以下でもない。

その片割れがこんなすごいことになっているとは。

隊長、負けてはいられません。
いい歳こいたおじさんが、どこまでできるかわかりませんが、
隊長、丘ばち８周年を機に、大きく自由が丘・丘ばちプロジェクトをみんなに知ってもらえる努力を始めたいと思います！

これから、丘ばちくんをよろしくお願いします

真冬に咲く大輪

2017年1月25日

隊長です
この一番寒い中、隊長がいる自由が丘会館の入口にはバラの大輪が咲いています
インフォメーションセンターの職員さんが大切に育ててくれているバラです。
とってもきれいですよ

この寒さの中の見事な咲きっぷり！！拍手！！

やっと回復

2017年1月22日

こんにちは、隊長です。
隊長、このたびのインフルでは多くの人にご迷惑をおかけいたしました。
入っていたスケジュールをずらしてもらい、大事な理事会を自宅から作業をし、多くの人に不便をかけてしまったこと。
健康だった自分が、そうでなくなったとき、こんなにも迷惑をかけてしまうんだなぁ、とちょっと自分のあり方を考える良い期間になりました

いろいろご迷惑をかけたみなさま、いろいろその穴を埋めていただいたみなさま、
この場を借りてお詫びと御礼を申し上げます。
本当にすみませんでした。そしてありがとうございました

そんなインフル隊長ですが、
1/２０の自由が丘商店街振興組合新年会には、なんとか間に合わせて出席し、事務の取り仕切りを行いました。
医者のいった熱が下がってからの隔離期間も守って1/20をきっちり迎えました。
170名の新年会。自由が丘の勢いを感じる素晴らしい盛大なものですが、
その盛大だった分、大新年会が終わると、どっと疲れが出ました。
この週末は本当にきつくて、きつくて、ずっと寝たり転んだりしていました

日曜日の今日、ずいぶんと暖かくなり、午後からは頭のモヤモヤもとれ、ずいぶんと回復してきた感じを自分でも感じられるようになりました。
回復した感じを受け、隊長はこのまま暖かくなり、隊長にもハッチにもやさしい気候が続けばよいなぁとおもいました

あ、先日書いたインフル撃退スペシャルドリンクですが、実は玉露とハチミツとレモン汁のほかに、実はかりんが入っていました。

実はもっとすごかったスペシャルドリンク

健康が回復して、本日母に確認したところ、作り方も間違っていました

玉露をたくさん入れた鍋に、かりんとハチミツとレモンを全部、ぶっこんでしばらく煮詰めていたのだそうです。
かりんが入っていたので喉もすっきりしたのでしょうね。
ちなみにかりんは、隊長のおうちの近くの公園で管理のおじさんから木から落ちてきたものをいくつかもらったものだそうです。
それを聞いて、更にスペシャルドリンクだったのだな～と、感心しました

隊長、今日もこのドリンクを飲んでいます。

やっぱりコレいいですよ！


スペシャルドリンクで美味しい食事を頂いてます

今日もコレ。

2017年1月19日

インフル隊長です
いきなり自虐的なあいさつですみません。
落ち込んでいる訳でも、不貞腐れている訳でもなく、おかげさまで随分とよくなってきているので、このようなあいさつができます。
ご迷惑をおかけいたしました

熱もありませんし、痰を出す時にちょっと咳をする以外は普通なので、本日は出勤をして頑張ろう！と、お髭も剃って髪も整えたのですが、職場に電話をしたところ職場の方々より、なんとなく微妙なＳＴＯＰがかかり、不本意ながら自宅でお仕事をしております。（そうですよね、自分が逆の立場ならインフルあがりでちょっとでも咳をするようなヤツ、絶対に出てきてほしくないですもんね、当然です・笑）

隊長、気を取り直して自宅でバリバリ仕事をこなしているのですが、本日も隊長の傍らにあるのはコレ。
玉露ハチミツレモン。
隊長母が考案し、インフルの隊長が人体実験を試みている飲料。

ジャーン！！スペシャルドリンク、再び登場！！

やっぱりコレ、すごくいいですよ

スポーツ飲料と併用して飲んでいるのですが、スポーツ飲料を飲んだ時より、身体が明らかに調子いい。
インフルから抜け出しつつあるとはいえ、時折しんどくなることがあるのですが、玉露ハチミツレモンを飲んでしばらくはとっても具合がいい。
喉も、頭もなんだかすっとしてきます。
スポーツ飲料ではこの感覚はないのですよ

ハチ毒にやられている隊長ですから、ハチミツに異常反応しているのかもしれませんが、よーく考えてみると、入っているものがすごく良いのですよ。
普段使わない風邪の日スペシャルで、一番いい素材ばかり使っている。
母がお歳暮に頂いた老舗お茶屋さんの玉露。
自由が丘産100％ハチミツ！（昨年の大掃除で３年前の古いものが出てきた・笑）
混ぜ物なしのレモン汁。
これらはとても風邪系に効くものばかりですし、ほぼ化学処理されていない天然もの。

現代社会は大量生産、大量消費の時代ですから、食品ですら工業的な処理や生産方法が採られている。
これらの製品は、含まれる成分が一緒であっても人のお口の中に入ってからの反応は、腸内フローラの働きなど微妙に違ってくるような気がします。吸収のレベルなどでね。
本当に意識しないとわからないレベルと思いますが

会社や企業が作り出す製品は、その会社や企業の体質にもよります。お金儲け第一主義のところがポリシーもなく作った食品と、個人が思いを込めて作ったものが同じはずがないと隊長は思うのです。
人には誰かの役に立とうといういい奴もいれば、欲の皮のつっぱらかった悪い奴もいる。その両方がごちゃごちゃ入り混じって生活しているのがこの世の中であり、大量に商品が出回っている社会。
こんな社会では、忙しさの中であまり意識もせずに暮らしてしまうと、本当によいもの、人の想いがこもったものを見抜けずに、お値段や惰性でいろんなものを消費してしまいます

インフルで、思わぬブレーキがかかり少しゆっくりとした目で物事を見ることができた隊長。
そのことに気が付いて、お店や商品、品物などをちゃんと見ていこうと思いました。
そういう目を持った、心が穏やかで豊かな消費者が増えれば、きっと人々の心や生活は、物質面ではなく心の部分で豊かになっていくのではないかな。
と、隊長は思いました

そして、あらためて、自分がやってきた丘ばちプロジェクトを思いました。

混ぜ物なしのとても優れたハチミツ。
丘ばちのような活動を、世知辛い経済競争の荒波の中でもしっかりとやり続けていれば、心を持って商売をやっている人、誠実に製品を作っている人のことがわかる手掛かりになるなぁと思いました。環境面はもちろんですが、心の部分でもね。

今回のインフルで、隊長が飲んだスペシャルドリンクは、きっと想いの塊だったんですね。
隊長の身体を良いほうに導いてくれました。
身体だけでなく心にも栄養をいただきました。

早く元気になって、これからも隊長は心の部分を大切に頑張っていきたいと思いました

体だけではなく、心にも栄養満点！！

インフルです（涙）

2017年1月18日

こんにちは、隊長です。
タイトルの通り、隊長インフルエンザになりました。
大学生のころ以来なので、２０数年ぶり（すごい昔・笑）ですかね、なっちゃいました

すごい、ショックです。
隊長のおうちは、難病の母と二人暮らしなので、絶対にインフルエンザなどのウイルスを持ち込むことはできません。
母は免疫系の病気なのですぐにうつってしまうのです。
だから、隊長は毎年必ず予防接種をしますし、冬になるとかなりしつこいくらいにうがいと手洗いをします。
特にお手ては、指先はもちろんのこと手首まで洗います。
注意に注意を重ねているのになってしまいました

残念だな～。
本当にダメだな、オレ。
こんな体たらくでは、大切なものを守ることができない。
ハッチの越冬作業もできない（涙）
今週末には商店街の大事な新年会もあるし・・・・

今は、病院で特効薬を点滴してもらい熱も下がっているし、気力も体力も少しずつ戻ってきています。

おうちでは、母を1階で生活させ、自分は３階から出ないようにしている。
完全隔離状態（笑）。
洗面所も別。タオルも別。トイレは自分が出すものを出したら1回1回サンポールしています。
とっても不便な生活ですがしょうがないです

マスクとお友達生活です

なってしまったものは、とにかく気合で早く治すしかない。
今回のインフルですごい発見が一つ。
隊長の母が考えたドリンクが、インフルでやられた体にやたら効くということ。
内容は、抹茶にお湯を入れハチミツを溶かし、少し冷ましてからレモン汁を入れるという簡単なもの。
中身は単純だけれど、これがすごく体に効いている感じ。
熱が若干あるのでスポーツ飲料を飲んでいるのですが、明らかに母の考案したドリンクのほうが吸収されるし、効いている感じがする

レモン汁のビタミンｃが効いているのか、ハチミツの殺菌効果が働いているのか、抹茶のカテキンが良いのか、科学的なことはわかりません。ですが、調子が悪くなった本人が言うのですから間違いありません。
このドリンクは効いている

隊長母考案のスペシャルドリンク、調子が悪い時に試してみてね

こんな時にも、ハッちゃんハチミツの良さを感じるとは。
やはり、ミツバチは良い！　ハチミツは良い！

早く元気になりたいな～

外に感染を広げない期間がもうすぐなので、元気になって早く復活したいと思います

冷蔵庫に入っているよう

2017年1月16日

寒いですね～
本当に寒い。
今朝一番、新聞を取りに外に出たら、頭がコッキーンと痛くなりました。
半端ない寒さです。

でも、この寒さ、東京はまだ良いほうで、日本海側や東北の方は丸ごと冷蔵庫の中に入ったようになっています。
昨日の京都で行われた都道府県対抗女子駅伝をテレビで見ていたら、ランナーの頭の上に雪が積もっている人がいました。
雪と寒さのダブル攻撃。まさに冷蔵庫だな～と思いました

そんな中、我らが丘ばちハッチも心配ですが、先週金曜日、最強寒波が到来する前にいろいろ対策をとりましたので、不安で不安でしょうがないということはありません。
ハッチに関しては、あとは祈るだけです

今朝も自由が丘の守り神、熊野神社にお参りに行ってまいりました。
冷蔵庫のような寒さの中、境内の梅が綺麗に咲いていました。
めちゃくちゃ寒いですが、この寒さの裏では着実に春は近づいてきています。

厳寒の中で咲く梅の花、ちょっと嬉しくなります

冬来たらば、春遠からじ。

人もハッチももう少し我慢です。

やばいよ、やばいよ。 最強寒波到来

2017年1月13日

寒くなってきましたね～
隊長です。

東京も寒いけれど、東北や日本海側の豪雪地帯は大変なことになっています。
数十年に一度の大雪に最強寒波。
今週末日曜日には、東京でも最低気温が-3度との予報が出ています。

東京の－３℃
めったにない寒さです。
東北の人たちには笑われるかもしれませんが、東京は０℃や－１℃になることはあってもその先はめったにお目にかかることはありません。
だからこの－３℃予報は東京の人々にとっては戦々恐々の世界なのです

人でも驚く寒さですから、越冬中のハッちゃんがとても心配です。
最強寒波到来の予報が出た今日、隊長は丘ばち基地に行って越冬を必死で頑張っているハッチ２群にできるだけのことをして来ました

少しでも隙間を塞ぐ。
ワラを増量する。
風よけブロックを更に増強する。
ダメになった２群の装備の中から使えるものを移植する。

レオノールにはカコに使っていた越冬カバーをかけました。今までよりかなり暖かく過ごせると思います。

サラには風よけの壁をつくり、さらに脇に藁を詰めました。

考えつくことを全て行いました。

あとは神様にお祈りすること、そして、ハッチの生き抜く力を信じること。

早く最強寒波が去ってくれることを隊長は祈っています！
　

今日はエリザベスを埋葬しました

2017年1月11日

隊長です
先日、２群ロスをお伝えしたうちの、カコ群は埋葬できたのですが、エリザベス群は巣箱が奥にあったため、昨日まで取り出せずにいました。
昨日、副隊長が残った２群に越冬用の餌を与えに行った時に、エリザベス群を回収してきてもらいました。
一日でも早く埋葬してあげたかったので良かったです

良く冷えた朝、朝陽が射しこむ中で、副隊長といつもの埋葬の儀式を行いました。
バラが丘計画の大きなプランターの中に丁寧に埋葬し、春に美しいバラとなって生まれ変わるよう冥福を祈りました

えりざべす、頑張ってくれてありがとう