自由が丘 丘ばちプロジェクト

今年の悩み

2015年9月29日

こんにちは
最近、ジャパン・ウェイ、ミツバチラクビーで熱くなりすぎてバカになっていた隊長です

ラグビーＷ杯・イングランド大会、連日夜は眠い目をこすりながら観戦し、
昼間は間もなく来る女神まつりに向け、全力を尽くして頑張っている日々です。

そんな中、一応丘ばち隊長という肩書ですから、隊長、ハッチのことも忘れずにちゃんとお世話をしています

朝晩の気温が下がり、そろそろ冬の道具を倉庫から引っ張り出さないといけないとか、これから冬を越すにはどれくらいの蜂数が必要で、今の子たちにどれくらいの余力が残っているかとか、病気は大丈夫かとか、ダニの被害はないかとかいろいろハッチのこともちゃんと考えています。（女神まつりとハッチの比率は50：50！・笑）

今、隊長を悩ませているのは、ジャパン・ウェイ次の対戦サモア戦、じゃなくてハッチの元気のなさについてです。

今年は晩夏から中秋にかけてしこたま雨が降りました
本来、残暑で暑さから来る夏バテを気にしなければいけないところ、あまりの雨の多さに、ダニやカビからくる病気の心配のほうが大きくなっています。
特に、風よけで壁を作っている本来なら丘ばち基地内1等地である「かこ」と「レオノール」の場所は、湿気と水分で風も抜けずとても環境が悪化しています。
この環境悪化に伴い、この２群はとても弱りが激しく、副隊長曰く「このままいくと、この２群の冬越しは厳しいかも・・・。」とのこと

その言葉を聞いて、熱っつ熱つの隊長がじっとしているはずがありません。

「それはイカン！　隊長が何とかしちゃる！」

思い立ったが吉日、すぐ行動に移す隊長は早速、朝早くに丘ばち基地に行き、湿気でジメジメした場所の清掃と、丘ばち４群の配置の検討に入りました。

雨の多かった今年、排水管周辺には力尽きてなくなったハッチの死骸と風で飛ばされてきた土が折り重なり、ヤバい匂いを発していました
日が当たっているところはサラサラしているけれど、日陰の隅は木くずなどが朽ちて泥だまりになっています。

「上手く行っているエリザベスとサラは移動せずにこのままいよう。弱っている「かこ」と「レオノール」は直ちに清潔で風通しの良い場所に場所替えだ！」



エリザベスとサラはとっても元気。このままがんばるよ

隊長は間髪入れずに行動に移しました。
副隊長を連れ、えっこらえっこら巣箱を運び出します。
日があたって風通しの良い場所。



風が通ってお日様が当たって・・・隊長が一生縣命考えたお引っ越し先。かこもレオノールもがんばれ！！

「人間もそうだけど、なんだかジメジメして暗いところにいたら気分までジメジメしちゃうよね。」

２階建てでなかなかの重量のある巣箱を、必死の思いで運び出したあと、心なしか元気を取り戻したように見える２群を眺め、隊長と副隊長は祈りを込めました。

「今年は、せっかく４群になったんのから、みんなそろって超えるよ、冬！」

秋風が心地よい日の朝でした

ジャパン・ウェイ 前を向こう！

2015年9月24日

ラグビーW杯、我らがジャパンウェイ、残念でした
日本第２戦のスコットランド戦。
45ー10で負けてしまいました
前半再三押し込みましたが、ほぼ完全アウェイのスタジアムは、ジャパンの快進撃を許してくれませんでした。
いろいろ条件も良くありませんでした
ジャパンが激闘の南ア戦後、3日しかたっていないのに、スコットランドは初戦のフレッシュな状態でした。
イングランド大会で、地の利が向こうに多分にあったのも事実です。

この結果は非情に残念ですが、ある程度は想定した範囲内のことです。これから次戦まで10日あります。
しっかり疲れをとってまたしっかりまとまったミツバチラグビーをみせてもらいたいと思います
隊長は今から、一子乱れぬ超個体で相手を撃破したジャパン・ウェイの姿を想像しています。
頑張れ、ミツバチラグビー、ジャパン・ウェイ！

秋の空

2015年9月22日

明日、ミツバチラグビー我らがジャパンウェイがスコットランドと対戦します。
今日の秋の空のようにスカッと勝ってほしいですね。
頑張れジャパン！

ジャパン･ウェイ

2015年9月21日

皆さんニュースで見て聞いてすでにご承知かと思いますが、ラグビーＷ杯イングランド大会　南アフリカＶＳ日本　ジャパン、勝ちましたね！歴史的勝利。最高です。快挙です。衝撃です！

こんにちは、ミツバチサッカー解説者の隊長です。

このブログを愛読してくれている皆様からすると
「お、隊長。なんだ、お前はサッカー専門じゃなかったのか？」
と、ご指摘される人もいるでしょう。サッカーにラグビーにコロコロ変わって節操がない奴、とも思われるでしょう

その通り。

そこには反論の余地はありません。（素直に認めます。）隊長はこれまでミツバチサッカーでサッカー日本代表をとても応援してきましたから。
しかし、隊長をよく知る人であれば、実は隊長がもとラガーマンですごくラグビーが好きであったとういうことをわかってくれると思います。中学時代まではサッカーに明け暮れ、高校ではスクールウォーズに触発されめちゃくちゃラグビーをやりました。

「ラグビー、大好きなんだよな。でも日本代表は本当に弱い。世界との差はサッカーどころじゃないんだよ。」

そんな思いでラグビーを見ていました。サッカーと違い、肉弾戦で、まともに体をぶつけあうラグビーというスポーツは、体の小さな日本人にはとても不利です。個人種目と違って体重別でクラスが分けられることもなく、小さな体で大きな者と戦わなければいけないという、「サイズ」というどうしようもない壁があって、隊長自身はラグビーというスポーツに日本の将来を感じていませんでした。

よく、隊長みたいなラグビーファンに多いのは、一応ジャパンは応援するけれど、ジャパンのほかに世界の強豪国に贔屓チームがあり、日本がW杯に出場しても、どうせ日本は完敗するから半分だけ力を込めて応援し、後は、贔屓チームが優勝するのかどうかを応援する、という一種変わった趣があるのです。
隊長も、オールブラックスというニュージーランド代表が大好きで、ラグビーにおいては、日本の動向よりオールブラックスの動向のほうが気になるくらいでした

オールブラックスの試合は全試合録画して見るけれど、ジャパンの試合は気になる対戦しか見ない、みたいな。

そんなラグビーの世界ですが、今回ジャパンがしでかしたことは日本のラグビー関係者、ファン、マスコミなど多くの人の感覚を完全にひっくり返してしまいました。何といってもエディジャパンはＷ杯出場国で一番小さく、また南アは世界で一番大きく、一番力の強い国だからです。サイズの壁、常識、格式、セオリー、すべてをひっくり返してしまったのですから。Ｗ杯地元のイングランドメディアの言葉を借りれば「Ｗ杯史上最大の衝撃」です。

ラグビー人気が今一つの日本では、これがどれほどの衝撃かというと、伝わりにくいかもしれませんが、幕下力士が横綱を倒すとか、サッカーの天皇杯で高校のチームがのJ1のチームに勝つぐらいのインパクトがありました。サッカーＷ杯でブラジルやアルゼンチンに勝ようなものです。

今回、ジャパンの監督を務めているエディさんは、過去に色々な形で世界を驚かせてきました。祖国オーストラリアを準優勝させたり南アのテクニカルデレクターを引き受け優勝させたり、名将中の名将です。彼が、日本代表を引き受けてくれたとき、嬉しくはありましたが、過去に何度もジャパンに期待を裏切られてきた経験から、「エディでもラグビーだけはどうにもならない。」と隊長は思っていました。
エディさんが、本気で日本の歴史、日本の道を作るといって「ジャパン・ウェイ」と行った時は、

「何を言ってんだか、ちょっと大きく出すぎだよ。期待させられると失望が大きくなるからやめてよ。」と思っていました

ジャパン・ウェイ

彼と、日本代表のメンバーはやってのけました。３４対３２。隊長をはじめ数々の冷ややかな目を覆し、歴史的勝利です。
この勝利は、まぐれでも偶然でもハプニングでもありません。周到な準備と、努力の賜物であります

エディジャパンは、１２０日間というとてつもなく長い過酷な合宿を選手に課し、そこで世界一厳しいというトレーニングを徹底的に積み（みんな所属チームがあり生活があるにもかかわらず、断行しました。）小さい体でも世界に負けないフィットネスを身につけたのです。

ラグビーは、ボールを保持できないと試合にならないスポーツなので、局面、局面でどれだけボールを奪取できるか保持できるかが勝敗の大きなカギを握っています。
一人がドカンっと当たって強くても、そのあとのボールを守るため、どれだけ早くどれだけ多くの人間がそのぶつかった局面に自分を犠牲にして体を張れるか、どれだけ多くの仲間が集まれるか、それが８０分間の積み重なとなって勝敗が決まります。これまでのジャパンは、ニュージーランド、オーストラリア、南アの世界１～３位くらいのチームには80分間で１００点は取られるくらいの実力差がありました

エディジャパンは、とにかく走って体を張って局面（ラグビーの世界ではブレークダウンといいます。）で戦っていました。大体、体の大きなチームとやると、一度ぶつかるとグランドに選手が倒れてしばらく起き上がりません。でもエディジャパンは、グランドに寝ている選手など一人もいませんでした。
タックルして倒れてもすぐ起き上がり、もう次のタックルや局面に向けて走り出していました。南アのFWの平均サイズは193.5センチ、114.3キロでした。それに比べジャパンのＦＷ平均サイズは、187.3センチ、109キロ。これだけの差があると、ぶつかり合いを繰り返すと、徐々にほころびが出来、消耗し、そこから段々と大きな決壊が生まれ、とんでもない差ができてきます。決壊させないために守ろうとすると、相手の２倍は走って集中力を保たないといけない。

エディジャパンはやりました。

隊長がミツバチサッカーでいっている、一人が負けても集団で勝つ作戦。一人一人がとにかく走る。一人一人の小さな力を集めて大きな力とする。労をいとわない戦い。ハッチの得意技、超個体です。エディジャパンは８０分間一度も切れることなく、超個体を守り続けました。だれがエースでも、キーマンでもなく、１５人全員が滅私奉公。自分をチームに捧げ続けました。

隊長は興奮と感動のあまり、不思議な涙が出てきました。もちろんうれしくて、感動していましたが、なにかその感情とは違う第3の涙だったように思います。感動を超越した涙

「人は、こんなことができるんだ。奇跡は信じないと起こらない。」

今まで感じたことのない、震えるような心の揺さぶりでした

ミツバチサッカーはまだ途上ですが、思わぬミツバチラグビーが出てきました。しかもそれは我らがニッポン代表です。隊長はラグビーに希望を見出さず、信じていなかったことを本当に猛省しています。ラグビーこそ、ミツバチの精神に最もあっているのに。

隊長は、最近仕事とプライベートが想像を絶するほど忙しく、なんだか夢だとか希望を信じる力がとても減退していました。仕事で思わぬハプニングが連発したり、母が入院したり・・・。忙しい目の前の現実に振り回され、熱い心が冷めてしまっていました。

ジャパン・ウェイ

日本代表が隊長の心をノックしてくれました。「僕もまた頑張らないといけない。ミツバチラグビー、魂を見せてもらった。」

エディジャパンは、歴史的勝利を飾ったからといって、まだ優勝したわけでもグループリーグを突破したわけでもありません。ここからが本当の正念場です
日本の道が本当にできるかどうか、必死に頑張ってくれるでしょう。

隊長もミツバチラグビー・エディジャパンをしっかり見守り、そして自分もハッチの新しい道ができるよう頑張りたいと思います

産休(thankyou)

2015年9月20日

こんにちは、隊長ですめっきり秋らしくなってきましたね.

彼岸花の周りを蝶々がひらひら飛び、風は金木犀の香りを載せて道行く人の前を通り過ぎます。虫の音や、咲いている植物が完全に「秋」を知らせてくれる時期になりました

今日の話題は、我らが丘ばち隊の隊員の一人が「産休」に入るという話題です
その彼女は自由が丘に住むとても活動的で素敵な女性です。現在は、ご主人と娘さまの３人で仲睦まじく暮らしています。自由が丘のバイタリティ溢れる女性陣で構成されている丘ばち隊の中では最年少、（最年少といっても厄年を過ぎた隊長と同じ年！・笑）
童顔でてきぱきと動くので、その姿は見た感じ３０代前半にしか見えません。自分の仕事を持っており、子育てをしながら丘ばちプロジェクトに足繁く通ってくれています。（本当にすごい！なかなかできないことですね、頭が下がります。）
動きが良いのと、視力が素晴らしいのでハッチの巣枠に卵を確認するときは最強戦力であります。また、スズメバチの襲撃（捕獲？）にも一番闘志を燃やします。ハッチを襲うにっくきスズメバチに対し、ただやっつけるのではなく「必ず生け捕りにして蜂蜜付けにしてあげる」という強い意志を持って、本当に生け捕りにしてしまいます。（ちょー、すごすぎます。爆）
その彼女が、先週の丘ばち作業で一旦産休に入ることになりました。見た目も心も、一般的な人よりちょー若い彼女ですが、人間界の常識でいうとかなりの高齢出産。 隊長も、副隊長もとても心配しているのですが、当の本人はいたって平気のてい。すごい豪傑っぷりを発揮しています。7月にハッチに刺されても、ケロッとしていました
丘ばち作業には、予定日の２週間前まで来てくれました。もう、ワイルドすぎて隊長たちの想像を絶しています。

でも、隊長は思うのです。彼女のほうが本当はナチュラルで、潔癖化しすぎた現代の日本のライフスタイルや常識が少し自然から離れているのではないかと。人には奥底に持っているとてもワイルドで力強い生きる力があると思うのです
現代人は、自分を大切にしすぎて、すぐに薬やサプリや化学に頼ってしまうけれど、人の奥底にある力自体が強くないとどんな医療や対処療法を試みても、その効果は上がらないのではないかと。
出産に至ってもそう。子供を産む人数が減ったので、安全第一、お産に対して過剰なまでのケアをしているのではないかと。 自分の中にある、自然の力、周りが決めてしまった常識で見えなくなったワイルドさ、こういうものって意外と大事かも、彼女を見ているとつくづくそう思えます
彼女をはじめ、丘ばちメンバーの女子はみんな本当に自然の申し子みたいな人たちです。まあ、蜂を育てようなどと思うくらいの人たちですから、当然といえば当然ですが。 ミツバチに接していると、毎日繰り返される女王の出産、役目を終えた働き蜂の死、季節の移り変わりへの対応など、人が現代生活で意識することが薄くなっている「生きる」というシンプルな命題をことあるごとに思い出させてもらいます

人も自然の中の一つの生き物ですから、ミツバチと一緒です。女王が子供を産むこと。若い女王がいて、ベテランの女王もいる。若い女王もベテラン女王も、生きるために必死に子供を産み、寿命を全うしようとする。働き蜂の子育てもあれば、力尽きて死んでいくサイクルもある。そこに変な理屈はない。ミツバチたちは体が小さく、人間と寿命が違うだけで、基本生きるということに違いはありません。ミツバチや丘ばち女子が持っている自然な感覚、生きることにシンプルな姿勢はすごく大事。この感覚を持ち続けることの大切さを感じる隊長です

出産予定日２週間前まで丘ばち作業をしてくれたおなかの大きな彼女を思い、そしてとても元気でかわいい子を産んでくれることを強く願いながら今日のブログを書きました。 元気な子を産んでくださいね！いつも丘ばち隊の活動を頑張ってくれてthank you(産休)です!

乗り越えました

2015年9月14日

隊長です。
みなさん、突然ですが自由が丘森林化のシンボルをめざして植えた
「クスノキくん」を覚えていますか？

今年の冬に一度植えて失敗し、大きく落ち込み挫けながらも二度目に諦めずに
同じ場所に同じ大きさで植えた「クスノキくん２号」。

また枯れてしまうんじゃないか、また失敗してしまうんじゃないか、そんな不安と戦いながら再度チェレンジして植えた「クスノキくん２号」

東京で連続猛暑日８日間という記録が出た猛暑の今夏。
植えたばかりの弱々しい「クスノキくん２号」は、当初相当に弱って葉を落とし始めていました

「うううう・・・・、またダメかもしれない。」

隊長を何度も弱気にさせ、悩ませました。

葉っぱを、くたーっと下に垂れ下がらせ本当に見るからにしんどそうな姿を見せる「クスノキくん２号」。

土の少ないコンクリートジャングルで、強い日照りは水飲みの「クスノキくん２号」にはとても過酷な環境でした

一度目の枯れで、相当辛い思いをした隊長は、今夏、全力で水やりを行いました。
来る日も来る日も９０リットルのポリバケツに水を満載にし、「クスノキくん２号」のいるボーボーの森第一に、足しげく通いました。

連続４日間の盆踊りがあろうとも、８月の重要会議が重なろうとも、必死の隊長は、「クスノキくん２号」のところに行きました

はじめは、猛暑に完全に夏バテしていたクスノキくん２号」でしたが、暑さに慣れてきた旧盆過ぎには、葉っぱを疲れて下にたらす日は少なくなりました。
そして、暑さのピークを過ぎ、雨が多い秋シーズンを迎えたこの時期、成長を示す初々しい新芽の葉っぱ出してくれました

記録的な猛暑の夏前半、災害級にたくさん雨の降った晩夏。
激しい季節でしたが、何とか乗り越えて、希望の星として植えた「クスノキくん２号」は元気に成長して、見事我々の希望をかなえようとしてくれています

熊野神社のおまつりが終わり、秋シーズンに本格的に入っていく自由が丘。
これから、隊長は「女神まつり」や「街づくり」、「自由が丘帰宅困難者対策協議会」といったとても難しく大変なお仕事が待っています

隊長は大変であればあるほど、ハッチやこの「クスノキくん２号」を見て思うのです。

「僕には希望がある。ハッチやクスノキくん２号は自然という大きな力の化身だからね、この子たちと一緒に頑張れば、きっと自然の大きな力をもらえる。」

隊長は、激しい夏をとりあえず乗り越えた「クスノキくん２号」の新しい芽を手のひらで触り、次に頑張る力をもらいました


クスノキくん2号の新芽。がんばるハッチやクスノキくん２号に力と希望をもらいます

久しぶりの青空

2015年9月11日

隊長です

今回の豪雨災害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます
水というものは怖いですね。
ないと困るけれど、ありすぎると人の手に負えない・・・。
東京も、本当によく雨が降り、隊長の職場の自由が丘会館も凄い雨漏りになりました。（涙）
おしゃれな街自由が丘なのに、ブルーシート出して、えっこらえっこらと養生しました。
ブルーシートを引っ張りながら、「おれ、なにやってんだろう、本業はなんだろうか？」なんてちょっとブルーになりました。（ブルーシートだけに、ブルー。・・・・・ごめんなさい。）

ブルーシートで雨漏りを食い止めなきゃ！！

隊長の自宅のある二子玉川も、多摩川の河川敷が完全になくなってしまって、もう少しで漏れちゃうところまで水が来ていました。
本当に恐ろしいことです

さて、雨が去って訪れた久しぶりのお天気の話題。

いやー、久しぶりに晴れましたね！
大きな雨雲が去った後は、ちょー天気の青空が待っていました。

久しぶりのお天気！青空がとってもきれいに見えます

今日のきれいな青空のもと、隊長は心配だったハッチのところに朝一番に行きました。
雨で、巣箱が水浸しになってないか、沢山水にぬれて死んじゃっていないか、ものすごく心配な気持ちで丘ばち基地に向かいました。

「ハッチ、大丈夫かなぁ。」

不安な心を抱えて向かった丘ばち基地で、隊長が目にしたものは、それはそれはきれいな青空と、１週間分のストレスを晴らすかのように飛び回るハッチたちでした。

「わーい、久しぶりのお天気だ！　いっぱいとびまわるぞー。」

エンジン全開で、次から次にハッチが美しい青空に向かって飛び立っていました。

元気なハッチに会えて、うれしかったよ

「凄い雨だったけれど、都会の汚い汚れを隅々まで全部洗い流してくれて、空気まで美しい。
　ハッチにはこのお空が似合うね。」

きれいな青空と元気なハッチにほっと心をなでおろした隊長でした

雨・雨・雨

2015年9月10日

今年はよく降りますね。
雨、雨、雨

９月5日、６日は、自由が丘の鎮守様、自由が丘熊野神社の例大祭でした。
今年の天候を象徴しているかのように、６日の日は雨に見舞われました

大体、この例大祭が終わると、自由が丘はめっきり秋らしくなるのですが、
今年は８月の後半から涼しくしかも雨が多かったので、いつもの感覚とちょっと
違う感じがします。
すでに秋が来てしまっていたような・・・

やはり、季節感や風物詩的な感覚は狂ってほしくないですね。
四季は、それぞれその季節らしく。
大変な季節も、激しい季節も、ほどほどに特色がちゃんと出てほしい。
暑い夏を乗り越えて、ほっとする秋が来る、みたいな

夏に雨が多いなんてちょっと感じが狂います。
特に、今週はただの雨でなく災害級に降っていますし。
困ったものだ

しつこい雨雲が広がっていますね

この天気の中、丘ばち隊はといいますと、
毎週１回、ハッチのお世話をする丘ばち隊ですが、今週はどうやら一度も巣箱を開けられない週になりそうです。

雨、雨、雨。
ハッチもきっとおうちで焦れ焦れしていると思います。
「ずっと巣箱の中ばかりいたら、病気になっちゃうよー」ってね。
早くお天気になってハッチに会いたい隊長です