自由が丘 丘ばちプロジェクト

イチゴパフェ、なんだかなぁ

2020年2月16日

雨ですね☔
今年は雨が多いです。
気温が高く、雨が多い冬。
東京の冬らしくないですね


なんだかもう三寒四温が始まっちゃったみたいな感じです。


隊長、早くも早春を感じてしまいました。
金曜日の晩に、自転車で通勤帰宅している時、姿は見えなかったけれど、早春の使者「沈丁花」の香りがしたのでした

前世がわんこ🐶で、野性動物並みに鼻がきく隊長は、秋のキンモクセイと春の沈丁花の開花は必ずわかります。


多分、バレンタインデーの日に沈丁花は開花しちゃったのでしょう。


2/14。
例年より2週間以上は早いですね😅

暖かくて沈丁花も待ちきれなかったかな



この温かでヘンテコな気象でがっかりなことがあります


毎年、一番寒い時期に、春を思って食べるイチゴパフェ。
隊長の冬に行う楽しみの中で、確実にベスト3に入る大イベント(読んでね(笑)https://okabachi.exblog.jp/26545085/)


いつも、冬のこの時期、難病が暴れて具合の優れない母を誘って食べに行くイチゴパフェ。
今年もやりました。
隊長のおうち方面にあるいつものファミレスで。
母にご飯を食べさせたあと、性懲りもなく、恥ずかしげもなくイチゴパフェを頼みました

冬の楽しみ、イチゴパフェ🍓う～ん、美味しそう！！

隊長と母の冬の密やかな楽しみ。
春を待つ喜びの儀式。
なのですが、この儀式、外の気温と屋内の気温差があればあるほど、春待つ喜びが増します。
しかし、今年はなんだかなぁ。
すぐにでも春が来そうで、寒い外気とイチゴ🍓のギャップが全然ありません。
ギャップ萌えゼロ

イチゴ畑をハッチ達が飛び回る様が見えるのだけど、なんだかこう、ロマンが薄いというか、季節のうつろいに心を投げ込む悦楽感が足りないというか…、まあなんだかちょっと充足感がないんですね、はい。
温かい冬で、隊長の腰やハッチの越冬には間違いなく
良い影響とメリットを享受しているのだけれど、ことイチゴパフェに限っていえばまったくいただけない。
真冬の愉しみが半減なのです


まあね、そんなごたくを並べてはいますが、母も隊長もペロッと子どものように美味しくイチゴパフェを平らげましたがね(笑)

なんだかんだと完食です

食欲と煩悩のイチゴパフェで、想いと感慨が薄いこともあり、食レポは、ちょっと割愛させてもらいます。美味しいのは確実に美味しいかったですよ👍
ただね、想いが足りない。


ということで、2020、今年のイチゴ🍓パフェリポートでした(笑)

やってきましたよー❗

2020年2月9日

こんにちは、隊長です。
ここ数日、隊長はブログで書いていたように、都市養蜂のサミット、第１回BEECOMにゲストスピーカーとしてプレゼンをして来ました

大手門のＪＸビルで行われました


ずっと前から何を話すのかしっかり準備をし、予定時間内にプレゼンが終わるかどうかリハーサルもやりました。
そして迎えた当日、全国から集まった60名の参加者を前に、5組の成功事例のトップバッターとして隊長がプレゼンを行いました


丘ばち10年の歩みと、いろいろやってきた積み重ねを、隊長持てるすべてを使って出しました。
人前で話すことが多い隊長ですが、この日はテーマがテーマ、隊長のライフワーク「丘ばち」なだけに、他のお話の時とはまったくギアを変えて、本当に今持ちうる自分の力の全てを使って発表をしました。


おかげさまで、参加者のみなさんはミツバチに興味があるから人ばかりでかなり手応えのある良いプレゼンになったと思います


隊長以外の他の4組のプレゼンもとても為になる素晴らしいものばかりで、隊長は単純にそのすべてに感動してしまいました。
そして、感動するだけでなく、必ず何かしら為になることや参考になること、気付きがありました


丘ばちを10年続けて来ても気がつかなかったことがこの一日で何個も出たことに、隊長自身が一番驚き、嬉しい気持ちにもなりました。


「ここに参加して良かった。」


隊長はいろんな成功例の発表を聞いてとても温かい気持ちになったのですが、もっと嬉しいことが他にもありました。


丘ばちの隊員で、ここしばらく行方不明だった学生さんが、就職をしてこのBEECOMに丘ばちが出ることを嗅ぎ付けて来てくれたのでした。
とっても久しぶりの対面。
副隊長なんかは、嬉しさのあまり彼女と抱き合って喜び合っていました
隊長も本当に嬉しいかった❗


さらにさらに、奇跡が起こりました。
隊長がミツバチや環境問題を考える時の師匠としているミツバチ界のカリスマ渡辺英男さん(自由が丘在住で、日本で初めて世界養蜂協会アピモンディアの理事。三年前に急死)のご子息にお会いする事ができました


渡辺英男さんは、よく地元のよしみで丘ばちを可愛いがってくれました。
突然現れては丘ばちがちゃんと真面目に養蜂をやっているか見に来てくれていました。
年賀状は必ず出して、丘ばちの報告をするのが常でした。
そんな渡辺英男さんが、ぱたりと来なくなって、しかも年賀状も隊長からの一方通行になった時は、何か隊長達の活動の何かが渡辺さんの逆鱗に触れ、見捨てられたのだと思っていました


それが3年前、渡辺英男さんが急死していたことを知らされ、隊長達が悪いことをしたのではなく、渡辺さんが急逝する事で、突然のお別れが来たことを突き付けられたのでした。隊長はお葬式も手も合わせることなくお別れしたことをとても悔やみ、なにもできなかったことが心の奥のしこりになっていました


それが、こんな機会にまさかまさか隊長がゲストスピーカーとして渡辺英男さんについて語った会合でご子息に会うことになるとは❗


本当にびっくりしました


この他にも奇跡的な出会いや、巡り合わせがここに書ききれないくらいあって、隊長は本当に本当に驚きと大満足のイベントとなりました

奇跡的な巡りあわせ、たくさんの新たな出会い、本当にいい会でした

最後に愛知県からきていた愛知商業高校の先生と生徒たち。
これは本当にすごかった。
地元自由が丘産業能率大学と付き合いが多い隊長は、「教育」という観点でここ数年とっても深い悩みの底に落ちていました。大学生と街の関わり、学びの意欲、学習の効果、どれも自由が丘の街にとって、学生たちの人生にとって、本当に良いものなのか、葛藤がありました

この愛知商業高校の先生と生徒に会って、プレゼンを聞いて、すべてがぶっ飛びました。
教育、学びの正義がここにありました。
教育の原点、本質を教えてもらったような気がしました。
ここの取り組みは本当に素晴らしい❗

本当に素晴らしかった！！これからが楽しみです



掛け値にしに、誰にでもどこにでも彼女たちの取り組みは、ミツバチの活動を越えて、教育という観点で大いに評価できると思いました。
内閣総理大臣賞を受賞されているけれど、そんな賞でこの取り組みを評価するのは陳腐と思えるくらい、名誉とか賞ではなく先生子どもたちに会えばそのすごさはすぐわかると思えるものでした


本当にすごい刺激を受けました❗


隊長、今は腰抜けじいさんだけど、腰が回復したらもっともっと自分も成長できるよう頑張ろうと心に刻むBEECOMでした

いよいよ明日です

2020年2月7日

こんにちは、隊長です。

今朝は寒かったですね～

気温－1.9度。

暖冬といいながら、寒い冬でもそう来ない気温となりました。

この急な寒さで、ハッチたちに大きな負荷がかかってないか心配な隊長です。

せっかくここまで越冬できているいますからね、この今シーズン最後かもしれない寒波に耐えてくれることを祈るばかりです

さて、本日は、いよいよ明日に迫った都市養蜂の初めてのサミット、第１回BEECOM（https://www.ecozzeria.jp/events/special/BEECOM-vol1.htmlについてです。

以前このブログで書きましたが、なんと丘ばちプロジェクトと隊長がゲストスピーカーとして招かれています

全国の名だたるミツバチプロジェクトの中から、規模の小さいこの丘ばちが選ばれたことは、とても名誉なことであり、丘ばちここにあり！をアピールする絶好のチャンスでもあります

丘ばちくんと一緒に「丘ばちプロジェクト」の想いを伝えます

せっかくの機会を実りあるものにするために、隊長は忙しい仕事の合間を縫って資料を集め、慣れないパワーポイントをポチポチ編集し、万全の準備をしています。

今回、このBEECOMのゲストスピーカーに選ばれて良かったのは、このように「丘ばち」とはなんぞやという問いに対して、真剣に隊長自ら向き合えたこと

頭のなかではまとまっていたつもりのこともある一定の時間内に、しっかりアウトプットするというのはとても難しいことがわかりました。

軸となる信念がないと、少しでも気持ちに迷いや邪念があると、ブレてしまって簡潔に話をまとめることができません。

資料を整理し、自分の頭のなかの信念の拠り所となるものを今一度見つめなおし、わかっているはずだと思っていた「丘ばちプロジェクトとは」に自分なりの答えが出せたことに、隊長はまだ明日のプレゼンが終わっていないのに何ともいえない充足感を感じています

自分の丘ばちへの想い、しっかりと心に再び軸が戻ってきました。

BEECOM（https://www.ecozzeria.jp/events/special/BEECOM-vol1.html）。

まだ若干ですが席に余裕があるようなので、ご興味があるかたは、参加して見てください。

もれなく、ガチガチに緊張した隊長のプレゼンを聞くことができます(笑)

隊長、丘ばちが多くの方に知ってもらえるように、全力を尽くして来ます❗

ハッチはみんな頑張っています！

2020年2月5日

こんにちは、隊長です

今日は温かかったですね。

ポカポカ陽気。

今日の午後を表現するとそんな言葉が一番ぴったりくるような日でした。

そんなポカポカ陽気全開のお昼過ぎ、丘ばち隊は丘ばちハッチたちの様子を見に行きました。

ここのところ毎年、越冬に失敗している丘ばち隊としては、

冬の日にハッチの生存確認に行くのは、本当に勇気がいること。

なんだか気持ちが重く、足取りも重く、もしもの時の覚悟を決めていかないといけないので

とても骨の折れる作業です

「頼む、ハッチたち生きていてください。」

そんな思いで、見に行き生存確認を行いました。

「生命反応アリ！」

丘ばち基地に辿り着くと、かわいいハッチたちがふわふわと陽気に浮かれて飛んでいる子を見かけました。

「ハッチ～」

思わず嬉しくなった丘ばち隊は３群生きているかどうか、すべて開けて確認しました。

「３群とも生きているよ！」

一番心もとない令和のレイちゃんも、蜂数は本当に少ないけれど生きていました。

他の２群は蜂数も十分。元気いっぱいの状態で越冬出来ていました。

ハッチはみんながんばってますよ～

「やったー！」

隊長は腰の痛さを忘れるぐらい嬉しくなりました。

ここ数日、ずっと腰から下半身が痺れ続けていいましたが、ハッチが無事だと分かった瞬間だけ、腰痛を全く気にすることなく喜べました。

元気いっぱいのハッチ、嬉しいね

「不思議だ。」

喜びもつかの間、明日から寒波が来るようですね。

ここまでなんとか頑張った、彼女たちですが、寒波は大敵です。

彼女たちが最後の力を振り絞って、なんとか寒波を乗り越え、春に新しい種ばちの援軍が来るまで持ちこたえられることを心から祈る隊長でした

新しい季節がやってきます

2020年2月3日

こんにちは、隊長です
１月の平均気温が、各地で発表されました。
東京で1.6度、横浜で2度、前橋で3.6度と、軒並み過去最高かそれに次ぐ数字が発表されました。


温かい冬
越冬中のハッチやひどい腰痛に悩ませられている隊長には、恵みの暖冬となりましたが、地球環境からするとあまり良くないことなんだと思います。


寒い時はちゃんと寒くないと、最終的には人間や生き物が生きにくい苛酷な世界がやって来ますからね。
例えば今大変な被害をもたらしているオーストラリアの森林火災。
暑い季節がより暑くなってしまって、現在の生物が生きて行くのが困難なレベルにまでなってしまう。


これは、誰も望んでいる世界ではないですからね、
丘ばちプロジェクトと言う環境を考える活動をやっている身としては、社会に対してちゃんとメッセージを発信していかないといけないと思っています

ダボス会議やＣＯＰ25などの国際会議の話題だけにとどまるのではなく、今を生きる私たち人間ひとりひとりが、少しずつ何かを変えていかないといけないんだと思います。
行き過ぎた競争、富への過度な執着が、地球環境を壊しているのは産業革命以降に大幅に数値が悪化していることから火を見るより明らかですから、私たち現代人は、ひたすら上昇を正義とする価値観から、何か新しい価値観を見つけ出す必要があると思います。


ミツバチと言う自然を肌で感じさせてくれる生き物を飼っていると、その答えの尾尻のようなものを少し捕まえられたような気になることがあります


自然を人が生きやすいシクミに作り変えるのではなく、人の方を自然にあった生き方やシクミにしていくこと。


2/3、今日は「節分」です👹


その昔、まだ人間が自然のシクミに合わせて生きていた時代の暦「24節季」の一つ。とっても重要な風習です。


24節季では、2/4の春分の日から新しい年、新しい季節が始まると考えられています。
その新しい季節を迎える前に、悪いものをすべて払う意味で前日の2/3節分に豆を撒きます


自由が丘の熊野神社では今年も節分祭をしっかりとやります。
悪いものをすべて払って、真新しい季節を迎え入れる。
自然のシクミに素直に順応しているこの風習には大賛成の隊長と丘ばちプロジェクト。
今年も豆まきの景品にとびきり上等な丘ばちハチミツを献上し盛り上げたいと思っています

豆をまいて福を呼び寄せましょう

本日、16時から熊野神社の境内で豆まきがありますので、少し頭の片隅に地球環境や自然にあわせて生きるシクミを考えながら参加してもらえると嬉しいなぁと思います。


そして、みんなで悪いものを払って、新しい季節を迎えましょう❗


新しい季節には、きっと素晴らしい未来の入り口が待っています。

丘ばちハチッミツにもきっと福が宿っています

リハビリとふきのとう

2020年2月2日

2月ですね。
今年は本当に温かいです。
今日の日曜日も風が穏やかで温かい日となりました


腰痛でにっちもさっちもいかない隊長ですが、このまま地獄の底を這いずり回ってばかりいるわけにはいかないので、今日の穏やかな温かさを利用してリハビリを行いました


隊長が腰痛が悪化して介護が少し疎かになって、体調が思わしくない母を連れて、老老親子のよたよた散歩の始まりです


二人とも具合が悪いものだから最初は恐る恐るの行脚でしたが、あまりの穏やかさと、風がなく気温が上がったのとで、二人ともよたよたのくせに少し冒険をしてみたくなりました

「温かいから、ふきのとうが出ているかもよ」


母のその一言で老老親子は、頑張ってふきのとうが出ていると思われる公園まで足を伸ばしました


最初、腰痛から来る足の痺れでとても歩ききることはできないと思っていたけれど、一定のペースで歩いていると、少し痛みと痺れが和らぎました。


これならば、なんとか公園まで行けるかも!
よたよたの隊長も母も頑張りました


そして、ダメ元で目指した公園に、よたよたながらなんとかたどり着くことができました。
しかも、公園に着くと、なんと❗
たくさんのふきのとうにが出ているではありませんか。
冗談で始まったよたよた散歩は、最後は冗談で話したふきのとうにまでたどり着くという幸せ含みの散歩となりました。

暖かさで出てきたたくさんのふきのとう、まるで隊長を応援してくれているみたいです



春の使者ふきのとうに出会え、春を感じさせる風に吹かれたら、隊長、落ち込んでいた気持ちが楽になりました。


ゆっくりでいいからちゃんと腰を治そう。


身体だけでなく、心のリハビリにもなった、温かい冬の一日でした

隊長には応援してくれる人がいる

2020年2月1日

こんにちは、今日は久しぶりに気持ちよく晴れましたね。
ずっと腰が痛くつらい日々ですからね、お日様が照るだけでもとっても感謝です


ひどい腰痛の隊長ですが、今週末も相変わらず状態が悪く、おじいちゃん状態です。


昨年の12月半ばから、約ひと月半。
考えて見ると、随分長いな。


なかなか出口が見つからず、昨晩も地震ではなく、ポルターガイストのようにうなされるこむら返りで何度も目がさめました


腰の痛みから痺れが足に伝わり、左の外足が激しくつるのです。その痛みたるや半端なく、眠りがいっぺんにさめ、さめるだけでなく汗をかきながらのたうち回りずっと続くのです。


「オレはこのまま一生この痛みに苛まれるのだろうか。」


また、スポーツや身体を動かすことが好きな自分だけど、もう走ることもいろんな動きをすることもできなくなるんじゃないだろうかという不安が全身を包みます。


不安で情けなくて、だけどなんとか抜け出したくて、気持ちだけが焦って


何も良くならないけれど、時間だけが過ぎてゆく。


新たなハッチのシーズンが近づいてくるし、本業のイベントシーズンもやって来る。
来週には、都市養蜂の全国サミットにも出ないといけない。
早く、素早くテキパキと動ける自分に戻りたい❗




そんな、いろいろ葛藤や不安、不満を抱えて辛くてふさぎがちな隊長に、明るい光を当ててくれる人がいます。
暗い漆黒の洞窟からわずかに見える地上に続く明るい光


ここ数日、このブログで書かれた隊長の惨状を読んで遠くから、深い洞窟に落ち込んだ隊長めがけて全力の助け声をかけてくれます。


丘ばちプロジェクト、そして隊長を心から応援してくれている応援団から、心のこもった励ましのお便りをいただいています


隊長、多くの人やマスに向かってはめっぽう弱くて全然人気がないけれど、
想いを持った一部の方々には絶大なファンがいるのです（笑）




これは、本当にありがたいことで、きゃあ、きゃあうるさく騒ぐ無責任なファンと違い、
隊長のことを静かだけど心から応援してくれる人たち。
隊長のことや、丘ばちハッチのことを無責任に応援するファンを1000人抱えているより、心から親身になって心配し、応援もしてくれる顔の見える応援団がいてくれることが、隊長や丘ばちには何にもましてありがたい


「隊長の腰が死んでいるよ。」とブログに少し書いただけで、その人たちはすぐに心からのお見舞いメールと励ましの言葉を送ってくれます。


先日は、いつも応援してくれている親子さんから「隊長の世界観をあきらめないでください」という涙が出るような嬉しい励ましメールを頂きました


昨日は、天才画伯milkpillowさんから、新しく描き起こした丘ばちくんの絵で「隊長頑張れ」とかかれた応援メッセージカードが届きました。




もう隊長、胸がいっぱいいっぱいです


涙が出ます。

隊長ファンも丘ばちくんも精一杯の応援を送っています。がんばれ、隊長！！



こんな応援を頂いているうちは、隊長、腰は確かに死んでいますが、心は絶対に前向きに持っていようと思います。
心まで死なすのはまだ早い。


今日から2月。
週が明けると 、すぐ節分。節季で言う古い季節と新しい季節を分ける大きな節目がやってきます


新しい季節はきっと良い季節になる。
隊長には応援してくれる人達がいる。
身体はひどいけれど、隊長は気持ちを明るく持って頑張りたいと思います

温かい

2020年１月31日

こんにちは、隊長です
今日は北風が強く寒いですね。やっと冬らしく戻りました。
これが本来の季節感。


一昨日、昨日は、今日に引き換えめちゃくちゃ温かかったです
一昨日の最高気温19度。昨日は18度。
どうなっているんでょうってくらいにね。
今は、大寒から節分までの本来一番寒い時期。
寒がしまっている時期です。


こう温かいと、自由が丘熊野神社の白梅も咲いてしまいました。


いつもなら早咲きの紅梅だけなのに、もう白梅も咲いています。
これを見ていると地球の気候変動も、待った無しのところに来ているように思います。
熊野神社の梅も暖かさにつられて咲き出しました

ハッチも季節を間違えて出て来てしまいますね。
この時期ノコノコ出て来ると、今日のように急に気温下がった時に寒さで帰れなくなってしまいます。
全体的に温かい傾向はありがたいのだけど、ここまで温かいとちょっとこまりもの。ハッチが無事でいてくれることを祈ります



ところで、散々季節外れの温かさを嘆いた隊長ですが、実はこの季節外れの温かさ、腰痛でうめいてる隊長には、実は少し助かっていました。
寒いと腰から下が痺れて痺れて痛くなるのですが、温かいと若干痛みが緩みます。
なかなか治らない痛みと戦う隊長、
昨日も患部にトリガー注射と言って麻酔の注射を三発も打って来ました。
今日は寒さのために腰から下が痺れます
隊長、痛みに耐えて頑張ってます



温か過ぎるのは地球環境とハッチに良くないけれど、隊長の身体には文字通り温かい。

雪にならなくて良かった

2020年1月28日

こんにちは、隊長です。
雨ですね☔
昨晩から東京は冷たい雨が降っています。
天気予報では場合によると、東京の平野部でも、大雪の可能性があると言っていましたからね、普通の雨降りにホッと胸を撫で下ろしている隊長です


今回、ドカ雪が来ていたら、その日の混乱も大変だけど、この先一週間くらい冷凍庫のような寒さに包まれ、とても困るなぁと、思っていました。


越冬中のハッチには最悪のコンディションになるし、腰痛の隊長は、寒さで痛みが増し、更に雪で足元が滑りやすくなって、雪上なのに歩きの下手なペンギンみたいな変な生き物のようになって、歩行困難な身の上が更に危うくなります


大雪予報が雨に変わり、ひどい積雪にもならずにおさまった今日、ハッチと自分の腰と身の上を想い、つくづく救われたなぁと神様に感謝する隊長でした

隊長のおうちの前はちょっとだけ雪が残っていました⛄

腰の悪魔と葛藤

2020年1月26日

先日のブログで、隊長の腰痛のことを書きました。
これまで曖昧な「ぎっくり腰」と言う症例でくくっていたものにはっきりと「腰椎椎間板ヘルニア」と診断されたと

それが、先日の金曜日に、あまりにも痛みが引かず、前日夜中に左下半身がつって地獄の苦しみを味わったので、再び病院に行きました。

お医者さんは、何度も首をかしげながら、これはMRIをとりましょう。そして、腰にブロック注射をしましょうと言いました。

激痛にやられている隊長は、言われるまま、ケツにでっかいブロック注射をぶちこんでもらい、すぐさまMRIも撮りに行きました

藁にもすがる思いでMRIをとりにいったら・・・

そして出た結果は、腰椎椎間板ヘルニアではない!と言う診断取り消し。

隊長の背骨はキレイで、神経はどこも飛び出していないとのこと。
原因は骨ではなく、筋肉か神経系だそうです。

結局、腰椎椎間板ヘルニアではないと言うことで、主たる治療も出来ず、しばらく痛み止めで様子を見ることになりました

そして、金曜日の晩、昨日の晩も、死ぬほどの痛みとこむら返りを繰り返し、のたうち回ることになりました。

「地獄、地獄、地獄。多分、地獄とはこれのことや」

隊長、誰もいない夜中、部屋で一人うめき声をあげ続けました。

「助けてください。」

脂汗をかきながら、ただただこむら返りの連発に耐え続けました。

前に、この腰の痛みに「ミツバチをやったことに」後悔なんてまったくないと言ったけど、ここ数日ののたうち回りの激痛で心が弱くなりました。
「やらなければ良かったかも…。」

養蜂をやってけがをした。そして10年以上その苦しみと戦っている。
オレは本当に養蜂をやって良かったのか。
おとなしく人生を送っていた方が良かったのかもしれない。
激痛の嵐が吹き荒れる中で、一人ずっと自問自答していました。

神様が激痛の嵐を与えて、自分を試しているのかもしれない。

「諦めたくない」

あまりの痛さに、つい養蜂をやったことをネガティブに考えてしまいそうな自分が現れるけど、最後に脂汗と冷や汗のぼろぼろの状態の彼方から聞こえて来るのは、その声でした。

「今はとんでもなくきついけれど、ここで諦めたくはない」

ミツバチはとても素敵な生き物。
自由が丘の街にも、隊長の人生にも絶対幸せを運んで来てくれる。
環境に目を向けさせ、自然を多くの人と隊長に教えてくれた生き物。
自然と人をつなぐだけでなく、人と人もつなぐ。
ミツバチにはもっと大きな大きな可能性がある

あまりの痛みに迷ったけど、ミツバチは愛すべき生き物です

激痛の嵐が吹き荒れる中で、隊長は自分がくじけそうになりながらもハッチのことを何度も想いました。

ミツバチは間違いじゃない。
自分がけがをしたのは、きっと何か意味がある。
丘ばちくんの絵本もまだ終わっていない。
自分はここで諦めてはいけない。
ハッチは絶対に良いもの。必ず大きなものをもたらしてくれる

隊長は激痛と戦いながら、わずかな光を見つめて痛みと戦っています。