またお引っ越しです
2021年 07月 31日
新型コロナウイルス感染拡大、止まりませんね
オリンピックを強行開催。
当然、開催都市、開催国ではパンデミックになるリスクはありました。
開催を決めた人たちは、そのリスクはわかった上で、進めていると思っていました。
危機的な状態に近づいたらどのようなメッセージを投げかけるのか、そしてどのような措置を講じるのか。
オリンピック開催の決断をした以上、当然用意しておくべきもの。
しかし開催に突き進んだ人たちは、何も用意していなかったようです。
びっくりです
コロナ進行中に開催する世界最大の祭典を行うのだから、当然、無事に終わるハッピープランだけでなく、セカンドプラン、サードプランは用意しますよね。
こうなればプランBに変更とか。
ここがまずくなればプランCだ、とか
オリンピックを推し進めた為政者たちは、成功する選択肢しか思い描かないで突き進んだようです。
なんだか日本人のトラウマである太平洋戦争の意思決定に近いような・・・
「国や都を動かしている人たちはそんなバカじゃないよ。ちゃんと考えている」と大衆は信じていました。
為政者たちは、見ているのはIOCと自分たちの政局。
国民や都民なんてまったく見ていない。
最低です
こんなのはダメなシクミの典型だし、まったく新しいシクミの枠からは程遠い。
今、東京都は、デルタ株が蔓延し、未だかつてないほどの危機に直面しています。
我らが自由が丘も、身近な人、役員クラスの方々に陽性が出始めました。
じわりじわりと迫る恐怖
そんなバットな状況の中、、丘ばちにも試練の時がやって来ました。
以前、ビルの防水工事の為にハッチを移動させないといけなくなって、お引っ越しをしました。(https://okabachi.exblog.jp/28720512/読んでね。)
今度は、防水工事が終わったから、元に戻してくれと言うことです。
早く元に戻してもらって、別の工事がしたいというお達しが来ました。
コロナ、暑さ、共に最悪の状態ですが、丘ばち隊はやらねばなりません
当初は、早くてもお引っ越しはお盆頃と言われていました。
それが突然、8/2までに終えてくれ、しかも動かせるチャンスは、他の工事の都合上、8/1もしくは8/2のワンチャンス、ツーチャンス。
前回、迷い蜂をたくさん出してしまったので、今回は、移動時間、移動方法をよっぽど考えてやらなければなりません。
同じやり方、同じ動きだと、ハッチに相当負担をかけてしまいます
いろいろ考え、いろいろ工夫をし、ハッチにベストのお引っ越しを。
覚悟と気合だな。
ということで、先週一週間はずっとハッチを観察して、どうするのが良いか、どの時間がベストか考えました。
週の後半は、工事で進入禁止となり、見に行くこともままなりませんでしたが。
朝やるのか、夜やるのか。
ハッチの具合はどうか、隊長の仕事の進行、体力はどうか
いろいろ考えました。
また、ずいぶんおっさんとなってしまった隊長の体力や腰の具合も計っていました(笑)
巣箱のお引っ越し。
隊長、再び重要な曲面です。
ハッチに負担がないように夜、やろうと思います。
「暗さ」という隊長が梯子から落ちるリスク以外は、夜はベストです。
ハッチは飛ばないし、気温も下がる。
大きな勝負が近づいて来ています