「自由が丘」がたくさん旅立ちました
2021年 05月 14日
こんにちは、隊長です![]()
天気の周期が早くなりましたね。
晴れたり、曇ったり。
雨も周期的に降ってきます。
この雨降りの周期が早くなると、いよいよ梅雨に入って行くじきだなと、心の準備ができてきます![]()
そんな梅雨の時期が近付きつつあるこの時期、今日は昨日の雨から一転、とても気持ちの良い五月晴れとなりました。
とっても良いお天気のいい本日、隊長たち自由が丘商店街では、この春のイベントで御披露目するはずだった自由が丘のバラの残念配布会を行いました![]()
ご存知の通り、ゴールデンウィークイベント「スイーツフェスタ」は緊急事態宣言で中止になりました。
このイベントでは、これまで隊長たち自由が丘商店街が、コマツガーデンの後藤みどりさんにお願いして、苦労して時間をかけてやっとの思いで作ってもらったこのバラの発表会をやる予定でした。
イベント会場をデコレーションして、販売用の鉢植えも用意して、公募で決めた名前も披露して・・・。
すべての計画は、皆様も大変苦労しているコロナちゃんのお陰で、すべて中止となりました![]()
最低!コロナちゃん。
バカなことを言っている場合ではなくて、その中止になったイベントで用意したものを、ちゃんと意味のあるものにするために、隊長たちは考えました。
イベント用に用意した70鉢の自由が丘のバラ。
その名も「自由が丘」!
(公募で決めました。たくさんの想いのこもった応募作品がありましたが、最後にたどり着いたのはやはりこの名前「自由が丘」!)🌹

これから里親さんたちの元へ旅立ちます

これを単純に売っても良かったのですが、まだ名前もお披露目していない世に知られていない不憫なバラを、身売りするように売り飛ばすのは人のすることではありません。
隊長たちは、この「自由が丘」一期生を、この街に愛着とプライドを持って住んでいる住人の皆様に無償配布し、育ててもらうことにしました![]()
自由が丘新聞という1万部発行の地元紙に掲載し、希望者を募って育ててもらうのです。
当然、自由が丘新聞の配布エリアはハッチが飛び回れる範囲内なので、ハッチの大切な蜜源にもなります。
その配布をするXデーを今日に設定したのでした![]()
朝から気温がぐんぐん上がる中、この取り組みに共感していただいたNHKさんの取材も受けながら、9:30~16:00、「自由が丘」は愛ある人々のもとへ次々と旅立っていきました![]()

隊長や、副隊長は朝からガンガン日が照りつける自由が丘駅前ロータリーで、かわいいこの「自由が丘」を一鉢、一鉢送りだしました![]()

この「自由が丘」が、すくすくと育って、立派な丘ばちハッチの蜜源となってくれるように。
もらっていく人の眼をしっかり見て、祈るように送り出しました![]()

