これからです
2021年 03月 11日
あの辛い辛い体験から10年。
被災された方は、本当に良く頑張ってこられた
10年。
長かったのか、短かかったのか。
隊長にはわかりません。
でも時は確実に10年たち、世界も、日本も、世の中も大幅に変わりました。
長かったのか、短かかったのか。
隊長にはわかりません。
でも時は確実に10年たち、世界も、日本も、世の中も大幅に変わりました。
人類は過去に経験したことのないような10年を経験して来ました。
隊長、東日本大震災のこと、東北のことは忘れません。
自分の小ささを感じながらも、何かできる自分でいたいという気持ちは持ち続けたいと思っています。
自分の小ささを感じながらも、何かできる自分でいたいという気持ちは持ち続けたいと思っています。
ただ、最近の気候変動やコロナウイルスの災厄を経験して、大きく自分の気持ちが変わったことを感じます。
以前は、自然災害があったら、被災地・被災者に何ができるかをずっと考えてばかりいる自分でしたが、今は、この自然災害(地球温暖化など)を引き起こす元凶、今の人間社会のシクミ(新自由主義や過剰な富への執着)をなんとかしようという思いへと考え方が変わって来ました。
自然災害は、気候変動の進行でこれまでとは比にならないくらいの頻度で起こります。
地震、豪雨、コロナウイルスだって、地球温暖化がもたらしている可能性があります。
地球表面の氷(永久凍土を含む)がなくなると、マントルに浮いている地殻は動き安くなるという説がある。
いろんな未知のウイルスは、これまで封印された場所から野生動物の移動によってもたらされると言われています。
自然災害は、気候変動の進行でこれまでとは比にならないくらいの頻度で起こります。
地震、豪雨、コロナウイルスだって、地球温暖化がもたらしている可能性があります。
地球表面の氷(永久凍土を含む)がなくなると、マントルに浮いている地殻は動き安くなるという説がある。
いろんな未知のウイルスは、これまで封印された場所から野生動物の移動によってもたらされると言われています。
人間由来の気候変動を止めないと、災害は次から次へと起こって、一つの災害に目を向けてばかり入られなくなる
災害を引き起こす根本にあるものを止めないと。
隊長、あなたは遅いよ。
とっくの昔に世の中はそちらにシフトしているよ。
となじられるかもしれない
とっくの昔に世の中はそちらにシフトしているよ。
となじられるかもしれない
だけど、隊長は足りない頭でずっと学び続けて来た結果、それがやっと自分でも納得できる捕まえられた答えなのです。
自分が都市養蜂をやる意味。
何で絵本を書いたり、ビールを作ってみたり、街に緑やバラを植えるのか。
丘ばちプロジェクト10周年記念で絵本「丘ばちくん」が完成。
ミツバチのためにバラをはじめ、たくさんの蜜源植物を街中に植えましたこの10年間、丘ばちプロジェクトは多くのことに取り組んできました
自分が都市養蜂をやる意味。
何で絵本を書いたり、ビールを作ってみたり、街に緑やバラを植えるのか。
「丘ばちスイーツ」も誕生し、大変好評をいただいています
産能大の学生とコラボして「丘ばちビール」を作成
これまでは、確固たる信念ではなく、漠然とその方向が自分の信念と環境を標榜するもの、地球環境を身近なところから守りたいと思う者として、正しいのではないかという気持ちだけで進んできました
今は違います。
自分に足りなかった、論理的な思考、知識、確固たる信念と目標ができた。
あやふやにしていたことを、自分なりにサイエンスに照らし合わせるようになった。
圧倒的に不足していた知識を、受け身ではなく自分からとりに行くようになった。そして隊長はだいぶ賢くなった。
たくさんの良質な情報と本を読んだおかげで、隊長という人間自体がずいぶん考える人間になった。
漠然とおかしいと思っていたことに、はっきりと確証ができ、信念を持って前へ進めることができた。
自分に足りなかった、論理的な思考、知識、確固たる信念と目標ができた。
あやふやにしていたことを、自分なりにサイエンスに照らし合わせるようになった。
圧倒的に不足していた知識を、受け身ではなく自分からとりに行くようになった。そして隊長はだいぶ賢くなった。
たくさんの良質な情報と本を読んだおかげで、隊長という人間自体がずいぶん考える人間になった。
漠然とおかしいと思っていたことに、はっきりと確証ができ、信念を持って前へ進めることができた。
全ては地球環境、人間世界が不幸にならないために
丘ばちプロジェクトで、そんな壮大な事ができるかは、一笑されて終わるような事かもしれません。
でも、丘ばちプロジェクトをやっていると、必ず想いを持った仲間に出会えます。
なんとか地球環境を良くしよう、新しいシクミを考えようとする人に巡り会えます
なんとか地球環境を良くしよう、新しいシクミを考えようとする人に巡り会えます
隊長、東日本大震災は千年に一度の悲劇だと思っていました。しかし、地球温暖化が進み、地表の氷が溶け始め、海水面が上がったり、氷の重さがなくなり動きやすくなった大地が動いたり(プレートが移動しやすくなる)、急速に発達する低気圧による豪雨に見舞われたり、これからは、人類が経験もしない巨大災害が頻発する可能性をはっきりと感じます
今の人間社会のシクミでは、これから来る気候変動・頻発する大災害を乗り越えて行くことが難しくなる。
だから、隊長はやれることをやる。
隊長は都市養蜂という、一風変わった環境の取り組みから、人々の気持ちの変化を起こす事に全力を注ぐことに決めました。
隊長は都市養蜂という、一風変わった環境の取り組みから、人々の気持ちの変化を起こす事に全力を注ぐことに決めました。
災害が起こる度に心を痛め、何もできない自分の無力を責めても何一ついいことがない。
であれば、少しでも可能性のあること、建設的なことに全力を注ごうと思ったのです
であれば、少しでも可能性のあること、建設的なことに全力を注ごうと思ったのです
人々の気持ちを動かして、世の中のシクミを変える手がかりを作っていく。
小さいことですが、隊長の持てる能力と、ポジションで一番効率よく、一番可能性があることはコレ。
小さいことですが、隊長の持てる能力と、ポジションで一番効率よく、一番可能性があることはコレ。
東日本大震災から10年目に隊長の心はそう定まりました。
新しいエネルギーやデジタル技術は、天才的な科学者や学者にお任せする。
隊長がやるべきことは、隊長のような一般的な庶民の心を変えること
丘ばちプロジェクトのグランドコンセプト「ミツバチは人と自然をつなぐもの」を実践すること。
ミツバチは、必ず自然を忘れた人に自然を再び意識してもらえる存在である。
隊長は身を持ってそれが言える。
だから伝えないと。
ミツバチは、必ず自然を忘れた人に自然を再び意識してもらえる存在である。
隊長は身を持ってそれが言える。
だから伝えないと。
ミツバチを通して伝えたいメッセージがあります
豊かになりすぎて、本当の豊かさを忘れ、自分が自然の一部であることを忘れた人たちに、自然からの使者ミツバチのメッセージを伝えること
それが隊長の大きな使命です。
自分がもっと発信力のある人間になって、ミツバチを通じて人に自然を思い出してもらうこと。
都市で忘れてしまいがちな自然を思い出してもらうこと。
普通の人たちの心に入っていって、シクミを変えること。
隊長のやるべきこと。新しい目標は定まりました。
自分がもっと発信力のある人間になって、ミツバチを通じて人に自然を思い出してもらうこと。
都市で忘れてしまいがちな自然を思い出してもらうこと。
普通の人たちの心に入っていって、シクミを変えること。
隊長のやるべきこと。新しい目標は定まりました。
ミツバチと共に生きられるシクミに変えていかなければ
自然に大きな爪痕を残されたこの日から、新しい一歩を踏み出して行く。
by jiyugaoka-bee
| 2021-03-11 11:34
| 隊長 渾身の一筆