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穏やかに召されました

2020年12月26日


こんにちは、隊長です101.png
今年はコロナ禍で昨日が仕事納めだった人も多いと思います。
ステイホーム、おうちに居て下さいと言われているので、おうちでゆっくりこのブログを読んでくれている人もいると思います。
一年間、たいへんなコロナ禍の中でのお仕事、お疲れ様さまでした🙇


今日は、くつろがれている皆様に、静かなご報告です。
悲しいお話ですかどうか穏やかな気持ちで読んで下さい
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それはこの冬、お部屋飼いしていたのぞみちゃんのこと。
そののぞみちゃんはX'masの夜に天に召されて行きました。


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月の終わりから、隊長たちの事務所に下げて来て温かいお部屋で越冬中でした( https://okabachi.exblog.jp/28328354/)
蜂数が圧倒的に少なくて、とてもこの蜂数では、そのままにしておくと一週間も持たない状態でした。


温かいお部屋に連れて行き、奇跡的にのぞみちゃんが卵を産むことにかけました。


あれから1ヶ月。
のぞみちゃん群は新しい子どもを産むことなく亡くなりました
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静かに天に召されたのぞみちゃん




おそらく、成虫後間もない若い働き蜂がいなかったので、女王の栄養となるローヤルゼリーを女王に補給できなかったのが原因と思われます。
女王にパワーがないと卵を産んで群に働き蜂を供給することができなくなります
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年老いた働き蜂と、女王の寿命が尽きた時にみんな亡くなったのです。
今回のことで良くわかったのは、ミツバチはやはり更新し続けて命をつなぐ生き物だと言うことです。
若い働き蜂がいて、女王をお世話したり、幼虫にエサを運ぶ係がいたり、卵を産む女王がいて、循環して群が成り立ちます。



そのサイクルのどこが欠けても上手くいかない繊細な生き物
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のぞみちゃん群の死滅は、とても残念で悲しい出来事でしたが、隊長たちの養蜂スキルと知識と経験値をまた一つ上げてくれました。しかもなくなったハッチたちが、みな穏やかな死に顔だった事が救いでした。
寒く凍えた外の死亡と違って、女王を含め全ての子達が温かいお部屋の巣箱で眠るように穏やかに寿命を全うしていた。


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生命反応がありません・・・


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穏やかにみんなで仲良く・・・




クリスマスの夜の穏やかな穏やかな最後でした。



隊長と副隊長はその晩に、来年の活動に備えてうえたタイムといぶきじゃこうそうのプランターにのぞみちゃんたちを埋葬しました。
お月様がとてもキレイな夜でした🌙


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ありがとう、その思いで送り出します



来年、新しい群にこのタイムを摘まんで入れる時、きっとのぞみちゃんたちがタイムに乗り移ってダニから新しいハッチを守ってくれると思います。


隊長たち丘ばちプロジェクトに希望を与えてくれたのぞみちゃん。
残念でしたが、次につながる優しい旅立ちでした
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by jiyugaoka-bee | 2020-12-26 22:00

養蜂活動の記録


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