春へ向けて準備
2020年 03月 06日
2020年3月6日
温かい日があったり、寒さが戻ったり、今は新しい季節に移ろう準備期間のような気がします。
三寒四温。
本来なら、3月の後半に来る感じが、今年は本当に早くて、今来ていますね
こう季節が早いと、隊長少し焦ることがあります。
それは、新しいシーズンを始める準備の遅れです。
そんなに遅れているわけではないけれど、どちらかというと季節が先に進むので、スライドしてハッチの準備が追い付いていないというのが実情です。
加えて、今年はコロナ騒動があるので、そちらの対応でてんやわんやのところがあってなかなかハッチの準備に傾倒できません
やらなければいけないことは山積み。
古い道具を整理し、処分するものと、新しく揃えないといけないものの選別。
また、消耗品補充も今のうちにやらないと、シーズンが始まると途端にてんてこ舞いになってしまいます
その中でも待った無しなのは、新しい巣枠の製作。
これは大変。
完成品を買えば楽チンで済むのですが、これが意外と高額。
元来、消耗品ですから、そんなもんポンポン買っていたら、すぐに丘ばちプロジェクトの予算が底をついてしまいます
隊長の労力でなんとかなるのなら、頑張って手作りをしなければなりません。
そして、それで浮いたお金は有効に丘ばちを発信することに使い、また丘ばち隊員の懇親になることに使った方が良いと思います。
だから隊長、この春を迎えようとする時期は、本業の仕事の合間を縫ってシコシコ巣枠を作る作業を行います。
巣枠を製作する作業。
この作業、一見簡単そうに見えますが、これが意外と難しい
ちょっとしたプラモデルを作る感覚ですが、相手は生き物の命に直結するブツです。
失敗やいい加減が許されません。
自分の持ち物なら、まあいいかなんて妥協することもあるけれど、この作業は一切手抜き無し。真剣勝負です。
作り始めは、どうやって作っていたかを思い出せず、要領を得なくてなんとなくぎこちない完成品できてしまいますが、一つ2つ作ると、どんどん調子が出てきて、一つ完成するたびに上手になっていくのが自分でもわかります。
「ハッチのためならエンヤコラ♪~」
何個かつくるとやたら調子が出てきて鼻歌も出てきます。
隊長はいつも単純です
なんかちょっと楽しくなってきちゃった隊長
作り始める前は、なんだか気の進まない大変な作業に思うのですが、実際作り始めて作業が進むと、ハッチのことを想い、新しいシーズンを想い、自分が作っている巣にハッチが蜜をためたり、たまごを産んだりすることを思い浮かべて、もうなんだかとっても嬉しくなってきちゃいます。
他に仕事が沢山たまっているのも忘れて頭がバカになります。
隊長はほんまもんのバカです
「ああ、早くこの真新しい巣枠を使って、新しいシーズンを迎えたい!」
今年は新型コロナウイルスウイルスの影響でなんだかんだありますが、隊長たちは着実に春を迎える準備を行っています。
つまり、ハッチの本格的にシーズンインする前を受ける準備