エリザベスは片羽の女王
2017年 07月 09日
2017年7月9日
暑いですね~‼
こりゃもうたまらん、です。
35度ってなんですか。
梅雨もあけてないのにきちがいの沙汰ですよ。
隊長、今日はお休みなので、自宅でパンツ一丁で過ごしてます
あー、暑い暑い。
今日は暑くてブログどころじゃないのですが、スマホをピコピコやっていたら、丘ばちブログがかなりの人が読んでいるのがわかり、おやおや隊長パンツ一丁でタレている場合ではないと思って、ブログを書いています(笑)
今日の丘ばちの話題は、今丘ばち女王の中で、一番勢いがあり、一番蜜を集め、一番凶暴なエリザベスのお話。
この子は本当にじゃじゃ馬で、本当に人になつかない。
蜜を取ると、凄く怒って、ところ構わず刺してくる。
他の呑気な2群とは、明らかに性質が違います。
良く言えば、とても働き者で勝ち気な性格。
悪く言えば、とんでもない跳ねっ返りのじゃじゃ馬
そのエリザベスですが、先週の金曜日の内検でわかった事があります。
ブンブンと威嚇してくる働き蜂の中に見た彼女の姿に、片羽がないのです
つまり飛べない女王。
まあ、西洋ミツバチの女王は、分蜂意外、外に出ることはないので羽がなくても生きては行けるのですが、
いざ、娘の女王が生まれてしまった時、羽がないと外に出るという選択肢がなくなります。
つまり、二匹の女王が共存できないミツバチ界では、飛べない女王は戦ってもう一匹を追い出すという選択肢しか残りません
気の強いエリザベス。
ここから一歩も出ない、私はここから飛ぶことも逃げることもしないわ、という不退転の決意で頑張っているのかもしれません。
片羽の女王を見たときに、隊長は今まで気がつかなかった凄味を感じました
凶暴で、扱いづらい女王ですが、エリザベスは全身全霊で頑張っているのだから、丘ばち隊も片羽エリザベスと同じぐらいの覚悟で相対しないと、と彼女の姿は語っています。
片羽の女王。
丘ばち隊も彼女に負けないように気合いで頑張ります