うしろは振り向かないよ
2017年 01月 28日
2017年1月28日
隊長です
今日は、随分と暖たかかったですね。
今週の寒波が嘘のように、上着を一枚脱げるようなお日様と空気でした
そんな暖かい今日、残念なお知らせをしないといけません。
薄々気づかれている方もいるかもしれませんが、越冬中の丘ばち群が今週列島を襲った寒波でヤラレてしまいました
2群生き残っていたうちの一つ、「サラ」群が全滅してしまいました。
サラは、越冬前の状態で、一番悪く、先にダメになった2群より遥かに先にダメになるかもしれないと心配していた女王様です。
覚悟はしていました。
この群勢では、冬は越えられない・・・。
そういう覚悟で越冬態勢に入りました。
随分と、健闘したと思います。
先に亡くなった2群より圧倒的に弱かったですから
よく頑張った。でも、何とか越冬させてやりたかった。
健闘の末での最期。・・・・何度経験してもやはりハッチの死は辛いですね
みんなのマスコットだったサラちゃん
サラはこれまで、何度か奇跡を起こした実績があるだけに、心のどこかに「ダメかもしれないけど、この子はもしかして…」
そんな思いがありました。
2群を新年早々に失い、ここに来て愛されキャラのサラを失ってしまった丘ばち隊。
感謝をこめて埋葬しました、ありがとうサラ
2群失った時にも書きましたが、今回の3群目ロスで隊長が感じたのは、この一言。
「僕は『まだまだ』だ。」
本当にこの一言につきる。
何度か越冬に成功し、養蜂の運営を素人レベルではそこそこやれるようになって、自分のどこかになんとなく「できるようになった」という慢心が巣作っていました。
「越冬のツボはわかっているよ。」
「上手くいかないのは、ハッチの力だよ。」
自分のダメさを全然理解していませんでした。
ハッチのせいにしていました。
まだまだやることがありました。工夫することが山ほどありました。
最低です
その事は、養蜂直接担当の副隊長とも意見が一致しました。
「私たちは全然、『まだまだ』だ。」
隊長も副隊長も、まだまだ、勉強不足。
越冬の知識もスキルも、養蜂に対する気構えも足りませんでした。
まずはそこから始めないといけないのに。
本当にまだまだです。
日よっ子です
インフルエンザで倒れていた時に、西野亮廣くんから気づかされたこと。
「オレはまだまだだ。」
ハッチのことも、越冬のことも、養蜂のことも、商店街の仕事のことも、自分の人生そのものも。
自分のどこかに「できるようになった」という慢心があった。
まだ全然なのに。
勝手に自分に納得してしまっていた
「これぐらいでいいだろう」が自分の中にあった。
「僕は全力を尽くしているんだ。だから結果はしょうがない」という言い訳が自分の中にあった。
今回の「サラ群」のロスは、隊長の中のダメな部分を全部出してくれた。
わかっていた結果だけれど、これは自分を変えるきっかけにしないといけないことだと思った。
「これぐらいでいいだろう」を変えるきっかけ
自分を成長させるためのきっかけ。自分を含め、自分の周り、丘ばちプロジェクトを更によくするためのきっかけ。
隊長自身が成長すれば、必ず周りも良くなる。
隊長の心が変われば、きっと周りの心も変わる。
4戦3敗。
3つ負けたけど、全部負けたわけではない。
あと1群、ちゃんと残っている。
残った「レオ」はまだまだ頑張れている
レオは元気でいてくれています。希望です。
8周年企画も始めた。
何かを変えようと心が動き出した。
うしろはふりむかないよ。
振り返ろうと思ったら、いくらでもネガティブなことがたくさん出てくる。
僕は振り返らない。
新しい丘ばち隊、丘ばちプロジェクトに向かって進もうと思う。
8周年、僕にはやらなければいけないことがある
隊長です
今日は、随分と暖たかかったですね。
今週の寒波が嘘のように、上着を一枚脱げるようなお日様と空気でした
そんな暖かい今日、残念なお知らせをしないといけません。
薄々気づかれている方もいるかもしれませんが、越冬中の丘ばち群が今週列島を襲った寒波でヤラレてしまいました
2群生き残っていたうちの一つ、「サラ」群が全滅してしまいました。
サラは、越冬前の状態で、一番悪く、先にダメになった2群より遥かに先にダメになるかもしれないと心配していた女王様です。
覚悟はしていました。
この群勢では、冬は越えられない・・・。
そういう覚悟で越冬態勢に入りました。
随分と、健闘したと思います。
先に亡くなった2群より圧倒的に弱かったですから
よく頑張った。でも、何とか越冬させてやりたかった。
健闘の末での最期。・・・・何度経験してもやはりハッチの死は辛いですね
サラはこれまで、何度か奇跡を起こした実績があるだけに、心のどこかに「ダメかもしれないけど、この子はもしかして…」
そんな思いがありました。
2群を新年早々に失い、ここに来て愛されキャラのサラを失ってしまった丘ばち隊。
2群失った時にも書きましたが、今回の3群目ロスで隊長が感じたのは、この一言。
「僕は『まだまだ』だ。」
本当にこの一言につきる。
何度か越冬に成功し、養蜂の運営を素人レベルではそこそこやれるようになって、自分のどこかになんとなく「できるようになった」という慢心が巣作っていました。
「越冬のツボはわかっているよ。」
「上手くいかないのは、ハッチの力だよ。」
自分のダメさを全然理解していませんでした。
ハッチのせいにしていました。
まだまだやることがありました。工夫することが山ほどありました。
最低です
その事は、養蜂直接担当の副隊長とも意見が一致しました。
「私たちは全然、『まだまだ』だ。」
隊長も副隊長も、まだまだ、勉強不足。
越冬の知識もスキルも、養蜂に対する気構えも足りませんでした。
まずはそこから始めないといけないのに。
本当にまだまだです。
日よっ子です
インフルエンザで倒れていた時に、西野亮廣くんから気づかされたこと。
「オレはまだまだだ。」
ハッチのことも、越冬のことも、養蜂のことも、商店街の仕事のことも、自分の人生そのものも。
自分のどこかに「できるようになった」という慢心があった。
まだ全然なのに。
勝手に自分に納得してしまっていた
「これぐらいでいいだろう」が自分の中にあった。
「僕は全力を尽くしているんだ。だから結果はしょうがない」という言い訳が自分の中にあった。
今回の「サラ群」のロスは、隊長の中のダメな部分を全部出してくれた。
わかっていた結果だけれど、これは自分を変えるきっかけにしないといけないことだと思った。
「これぐらいでいいだろう」を変えるきっかけ
自分を成長させるためのきっかけ。自分を含め、自分の周り、丘ばちプロジェクトを更によくするためのきっかけ。
隊長自身が成長すれば、必ず周りも良くなる。
隊長の心が変われば、きっと周りの心も変わる。
4戦3敗。
3つ負けたけど、全部負けたわけではない。
あと1群、ちゃんと残っている。
残った「レオ」はまだまだ頑張れている
8周年企画も始めた。
何かを変えようと心が動き出した。
うしろはふりむかないよ。
振り返ろうと思ったら、いくらでもネガティブなことがたくさん出てくる。
僕は振り返らない。
新しい丘ばち隊、丘ばちプロジェクトに向かって進もうと思う。
8周年、僕にはやらなければいけないことがある
by jiyugaoka-bee
| 2017-01-28 23:18
| 越冬