久しぶりに木を植えたよ
2016年 12月 16日
2016年12月15日
隊長です。
本当に寒くなって来ましたね
今日、郵便を出しに、ちょっとだからと上着なしで外に出たら、ぶるぶるって身震いしてしまいました。
バカでしたね、完全に冬でした。(笑)
この寒さのおかげで、空気の方は透き通って来ましたよ。
透き通った空気のもと、昨日今日と満月が綺麗です。スーパームーンの流れがまだ続いているのでお月様はとっても大きいです。
大きなお月様は、月明かりが凄くて、夜道が明るく感じました
そんなスーパームーンの流れを酌む十六夜の今日、隊長は久しぶりに自由が丘森林化の活動をしました。
自由が丘の外れの歴史ある喫茶店が店を閉じ、その店の前にあった1本の木を移植したのです。
昨日、隊長が閉店した喫茶店前を偶然通りかかった時、解体の工事屋さんがいろいろ荷物を運び出していました。
その荷物の中に、無造作に倒された1本の木を見つけました。
冬なのにとても青々として、ガラクタとは明らかに一線をかくす佇まい。
そこに倒されているのがおかしな存在。
隊長、そんな木を見て、勇気を出して聞いてみました
「この木どうするんですか?」
「ああ、この木ね、産廃に出すんだよ。」
「えー!、棄てちゃうんですか?‼」
こんな会話のあと、隊長、気がつけば、この木を抱え自分の職場まで戻っていました。
こんな立派に育ったカポック(棄てられそうになっていた木の名前。)、死なせられないよ!
隊長必死だったと思います。この木をもらい受けた時のことをあまりしっかり覚えて居ません。
「棄てるならください!」
そう大きな声で言ったのだけははっきり覚えています。
あとは、
隊長は必死の思いで、木を運んでいました。
こんな立派なカポックくんを死なせはしないよ!
よーし、カポックくん、君の第二の人生を送る場所を隊長が作るからね!
隊長は商店街事務の仕事が終わった今夜、ボーボー第一に向かい、一生懸命カポックくんの居場所を作りました。
満月の月明かりのもと、真新しい綺麗な大型プランターを用意し、副隊長と一緒にカポックくんを植え付けました。
新しい居場所を見つけたカポックくん、なんだか生き生きして見えます
久しぶりの野良仕事でした。
寒かったです。
疲れました。
手が悴み、疲れましたけど、第二の人生の居場所を用意されキラキラ輝くカポックくんを見ていたら、なんだか無性に楽しく、心の底から笑みが出て来ました
「はっはっはっ。」
思わず、笑い声を出してしまいました。
十六夜の綺麗な月明かりに照らされたカポックくん。新しい居場所を見つけてはにかんだようだけど、どこか嬉しそうな感じに見えました。
「はっはっはっ。」
隊長はもう一度心からの笑い声を発しました。
そして、
寒い冬、時々飛び回るはっちゃんたちの止まり木になるカポックくんの姿を想像して、再び心から温かいものが湧いてきてそれを声に出しました。
「あっはっはっはっ。」
隊長です。
本当に寒くなって来ましたね
今日、郵便を出しに、ちょっとだからと上着なしで外に出たら、ぶるぶるって身震いしてしまいました。
バカでしたね、完全に冬でした。(笑)
この寒さのおかげで、空気の方は透き通って来ましたよ。
透き通った空気のもと、昨日今日と満月が綺麗です。スーパームーンの流れがまだ続いているのでお月様はとっても大きいです。
大きなお月様は、月明かりが凄くて、夜道が明るく感じました
そんなスーパームーンの流れを酌む十六夜の今日、隊長は久しぶりに自由が丘森林化の活動をしました。
自由が丘の外れの歴史ある喫茶店が店を閉じ、その店の前にあった1本の木を移植したのです。
昨日、隊長が閉店した喫茶店前を偶然通りかかった時、解体の工事屋さんがいろいろ荷物を運び出していました。
その荷物の中に、無造作に倒された1本の木を見つけました。
冬なのにとても青々として、ガラクタとは明らかに一線をかくす佇まい。
そこに倒されているのがおかしな存在。
隊長、そんな木を見て、勇気を出して聞いてみました
「この木どうするんですか?」
「ああ、この木ね、産廃に出すんだよ。」
「えー!、棄てちゃうんですか?‼」
こんな会話のあと、隊長、気がつけば、この木を抱え自分の職場まで戻っていました。
こんな立派に育ったカポック(棄てられそうになっていた木の名前。)、死なせられないよ!
隊長必死だったと思います。この木をもらい受けた時のことをあまりしっかり覚えて居ません。
「棄てるならください!」
そう大きな声で言ったのだけははっきり覚えています。
あとは、
隊長は必死の思いで、木を運んでいました。
こんな立派なカポックくんを死なせはしないよ!
よーし、カポックくん、君の第二の人生を送る場所を隊長が作るからね!
隊長は商店街事務の仕事が終わった今夜、ボーボー第一に向かい、一生懸命カポックくんの居場所を作りました。
満月の月明かりのもと、真新しい綺麗な大型プランターを用意し、副隊長と一緒にカポックくんを植え付けました。
久しぶりの野良仕事でした。
寒かったです。
疲れました。
手が悴み、疲れましたけど、第二の人生の居場所を用意されキラキラ輝くカポックくんを見ていたら、なんだか無性に楽しく、心の底から笑みが出て来ました
「はっはっはっ。」
思わず、笑い声を出してしまいました。
十六夜の綺麗な月明かりに照らされたカポックくん。新しい居場所を見つけてはにかんだようだけど、どこか嬉しそうな感じに見えました。
「はっはっはっ。」
隊長はもう一度心からの笑い声を発しました。
そして、
寒い冬、時々飛び回るはっちゃんたちの止まり木になるカポックくんの姿を想像して、再び心から温かいものが湧いてきてそれを声に出しました。
「あっはっはっはっ。」
by jiyugaoka-bee
| 2016-12-16 09:07