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花桃酒

2016年8月17日

こんにちは、隊長です。
お盆から天気がなんだか怪しいですね。
台風も来たし。
今年の夏の天気は、東京に限って言えばすごくへんですね023.gif


さて、このへんな夏、隊長はぎっくり腰、夏風邪、蜂刺されと散々な夏を過ごしました007.gif
ぎっくり腰では冷や汗がたらたら流れ、夏風邪(ちょうど盆踊りのころ)では体温が39度近くまで上がりだくだくの汗が流れました。
極めつけは、そんな弱っている体にハッチにきつい一発。
まさにリアル「泣きっ面に蜂」状態で冷たい汗と暑い汗の両方が一変に噴出し、「おお、神様。隊長をお救いください。」と思わずお祈りをしたくなるほどついていませんでした008.gif

そんな厄まみれ隊長ですが、この夏を残念な夏で終らせないように、なにか記念に残る良いことをしようと考えました。

「このまま辛い夏で終らせるわけにはいかない。きっと楽しいことがとこかに眠っているはずだ。」
隊長は思いを巡らせました039.gif

そして、いいことを思いつきました006.gif
先日、自由が丘森林化計画のボーボーの森第一に水やりに行った時、花桃のモモちゃんがすごく茂っているのを見て、

「きみは、水飲みだけれど良く茂るね。」

そんな言葉をかけました。
そしてバケツでびしゃー、びしゃーとたっぷりの水をかけていると、モモちゃんの上からなにかが落ちてきました。

「何だろう?」

隊長が拾い上げると、それは可愛い小さい桃の実でした。

「おお、桃だ!」005.gif

隊長は、その小さい実をクンクン嗅いで見ました。
するとどうでしょう。食べる桃の良い匂いがするではないですか。

「これは、花桃だけれどもしかしたら食べられる美味しい桃かも。」043.gif

隊長うれしくなって、モモちゃんになっている実を全て収穫して持って帰り、副隊長と味見をすることにしました。
美味しかったら、近所に配ったりジャムなんかにしようと考えたのです。

「こんなにきれいな色だし、いい香りがするから、花桃でもきっとおいしい種類なんだよ。」

そういいながらよく洗って、二人してワクワクしながらガブリとやりました。

「うわっ、まずっ!」021.gif

桃の良い匂いとは裏腹に、とても苦く渋い味がします。

二人してぺっ、ぺっと掃き出し、渋い顔で顔を見合わせました。

「これはダメだ。」015.gif

とてもジャムにもならないしろものでした。

「こんなにたくさん採ってきたのに。」

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美味しい桃を期待して、こ~んなにとっちゃいました011.gif

食いしん坊の隊長は、がっかりして意気消沈しました。
しばらく落ち込んで、花桃の実を眺めていました。
それからしばらくしてから、ひょんなことを思いつきました。

「花桃の実、なにかに似ているなぁ。」

いつも、隊長のおうちで母が漬ける梅酒の実に似ていることに気が付いたのです。

「おお、これは青梅に似ているね。もしかして梅酒ならぬ花桃酒ができるかもよ。」001.gif

隊長、お酒は飲みませんが、毎年母の手伝いで梅酒をつけているので、果樹酒をつける要領はわかっています。
この花桃のようにかたい実で、いい香りがするのはきっとおいしい果実酒ができるに違いないと、その時直感でひらめきました。

「これは、きっとおいしい花桃酒ができるよ! 今、漬ければ、丘ばち隊の忘年会で隊員みんなに配れる。さあ、楽しくなってきたぞ。」060.gif

隊長はうれしくなって、すぐに副隊長に梅酒をつける道具と材料を調達に行かせました。
副隊長も、花桃酒をつけることを告げると、とっても嬉しそうな顔をしています。(副隊長は隊長と違いけっこうお酒は飲めるほうです・笑)003.gif
これは、ちょっとした冒険と楽しいアトラクションだと思っているに違いありません。

「丘ばち隊は、隊長以外はみんなお酒が好きな女子だからな。きっと喜んでくれるよ。」

ここから、隊長の我流の花桃酒漬け作戦が始まりました。
ろくでもない夏を、楽しい夏に変える大事な作戦です。
とても力が入ります045.gif
しかし、そこは隊長、血液型A型のくせにやることはとても大雑把で適当です。

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氷砂糖をテキトーに入れ込んで・・・

大事なミッションなのに鼻歌なんぞ歌っています。
余裕な顔つきで慎重さのかけらも見られず楽しそうです037.gif
分量など一切測りません。
適当に目分量と勘で材料を次から次へと入れていき、極めつけは低予算で仕上げるために、肝心のお酒をホワイトリカーなど使わずに、盆踊りの打ち上げなどで余った焼酎を使っています。

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残ってもったいない焼酎もテキトーに流し込んで・・・

「大丈夫、大丈夫。アルコール度数が高いと焼酎だろうがホワイトリカーだろうが美味しい果実酒になるから。」

自分が飲まないことをいいことに凄くテキトーです。
心配そうな副隊長を横目にまったく手を止める気配がありません。
鼻歌の音量も上がり絶好調です。

「よっしゃー。これは美味しい花桃酒ができるよ。」003.gif

ちょっと心配そうな副隊長を横目に、隊長とても満足そうに完成の雄たけびを上げました。
ちゃんと漬かっているかどうかどうか、今はわかりません。
結果が出るのは忘年会のころです。

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見た目、きれいに美味しそうにできました012.gif

とりあえず今現在の様子は、見た目良くできています。
香りもそこそこ良い感じ。
見た目の良さと香りに、心配そうな副隊長も笑顔になっています。
3か月後にもこの笑顔でいられるかはわかりません・笑012.gif
とりあえず、いまはバッチリです!

ろくでもなかった夏。
きっとこの花桃酒で、良い流れに変わると思いますよ。多分・笑041.gif
元気を取り戻した隊長でした。

by jiyugaoka-bee | 2016-08-17 15:16