副隊長がやられました。 ~刺されたらヨモギです。~
2016年 06月 17日
2016年6月17日
隊長です
梅雨らしい天気が続いていますね。
大地を潤し、植物を成長させる恵みの雨
丘ばちハッチも、この恵みの雨のお蔭で沢山のお花から蜜を集められ、
植物の繁栄とともに自分たちの群勢を拡大することができます。
梅雨という季節は、とってもありがたい季節で、雨と気温上昇で生物がぐんぐん勢いを増していく手助けをしてくれます。
ハッチたちを見ていても、本当に成長・拡大がすごく、植物が日々成長するように短時間に群勢を伸ばしていきます
そんなありがたい雨ですが、当のハッチちゃん達にはそんな理屈やありがたみは全然関係ありません。
彼女たちは、恩恵を受けているはずの雨降りをとても嫌がります
人と同じで、雨が降ると憂鬱になりウジウジする群が出てきたり、はたまた、気が短くて外に行けないことに不機嫌になる群もいます。
そんな梅雨の時期、情緒不安定なハッチちゃんですが、1週間に1度の内検は欠かすことはできません。
今週も雨の止み間を見計らって内検をしました。
そして、その時現場で指揮をとっていた副隊長が不機嫌なハッチの痛烈な一撃を食らってしまいました。
「痛い!」
ミツバチハッチは、人間にとって利益をもたらす益虫に分類され、刺されてもスズメバチやあしなが蜂ほど痛くありません。命に別状を及ぼすこともありません。
しかし、針は針。とがってそれなりに痛いです。
しかも蜂毒入りなのでインフルエンザの注射くらいの痛みはあります。
おまけに、蜂毒のおかげでぷくっと腫れます。
見事な、腫れっぷり!!
「あああ、やられちゃった。」
副隊長、ワイルドな性格ですが一応「女子」です。(一応「女子」表現に、後で隊長は叱られますきっと。・笑)
大事なお身体に3日ほど傷がついてしまいます。
「刺されたときは、よもぎ!」
副隊長、作業終了後、急いで冷凍庫に凍らせてストックしているヨモギを患部に擦り込みました。
丁寧に丁寧に自分の体をいたわるように、白いお肌が緑色になるまでヨモギ汁を出して擦り込みます。
そうすると、即効性はないものの、半日もヨモギをつけておくと、痛みとかゆみは止まります。腫れはさすがに1日続く・・・。
ヨモギ、本当にすごいですよ。
蜂に刺されたときはヨモギ。みなさん覚えておいてくださいね。
でもね、なんでヨモギが虫刺されに効くかは、・・・・・正直わかりません。(すみません。隊長知識不足です・謝)
おそらく、ヨモギを食べるとアルカリ性の体質を作るといわれているので、このアルカリ性の性質が蜂毒や虫さされの毒素(虫の毒は酸性なのかな?)を中性化してくれるのだと思います。
お灸とかにも入っているのできっと解毒効果は強いですね。
ヨモギはとってもお役立ちですよ
ミツバチという自然の生き物を扱っているので、その対処も自然流が一番。
昔からのおばあちゃんの知恵みたいなものは、バカにしないで試してみるべきです。
科学的根拠がなくても、伝承や言い伝えは間違いなく時のふるいにかかっているので、こまった時にその身を助けることになります
ヨモギ。自由が丘の駅前ロータリーの花壇にさえ生えていますからね、活用しましょう。
虫刺されにはヨモギですよ!
駅前ロータリーにありますよ、いざという時に使いましょう
隊長です
梅雨らしい天気が続いていますね。
大地を潤し、植物を成長させる恵みの雨
丘ばちハッチも、この恵みの雨のお蔭で沢山のお花から蜜を集められ、
植物の繁栄とともに自分たちの群勢を拡大することができます。
梅雨という季節は、とってもありがたい季節で、雨と気温上昇で生物がぐんぐん勢いを増していく手助けをしてくれます。
ハッチたちを見ていても、本当に成長・拡大がすごく、植物が日々成長するように短時間に群勢を伸ばしていきます
そんなありがたい雨ですが、当のハッチちゃん達にはそんな理屈やありがたみは全然関係ありません。
彼女たちは、恩恵を受けているはずの雨降りをとても嫌がります
人と同じで、雨が降ると憂鬱になりウジウジする群が出てきたり、はたまた、気が短くて外に行けないことに不機嫌になる群もいます。
そんな梅雨の時期、情緒不安定なハッチちゃんですが、1週間に1度の内検は欠かすことはできません。
今週も雨の止み間を見計らって内検をしました。
そして、その時現場で指揮をとっていた副隊長が不機嫌なハッチの痛烈な一撃を食らってしまいました。
「痛い!」
ミツバチハッチは、人間にとって利益をもたらす益虫に分類され、刺されてもスズメバチやあしなが蜂ほど痛くありません。命に別状を及ぼすこともありません。
しかし、針は針。とがってそれなりに痛いです。
しかも蜂毒入りなのでインフルエンザの注射くらいの痛みはあります。
おまけに、蜂毒のおかげでぷくっと腫れます。
「あああ、やられちゃった。」
副隊長、ワイルドな性格ですが一応「女子」です。(一応「女子」表現に、後で隊長は叱られますきっと。・笑)
大事なお身体に3日ほど傷がついてしまいます。
「刺されたときは、よもぎ!」
副隊長、作業終了後、急いで冷凍庫に凍らせてストックしているヨモギを患部に擦り込みました。
丁寧に丁寧に自分の体をいたわるように、白いお肌が緑色になるまでヨモギ汁を出して擦り込みます。
そうすると、即効性はないものの、半日もヨモギをつけておくと、痛みとかゆみは止まります。腫れはさすがに1日続く・・・。
ヨモギ、本当にすごいですよ。
蜂に刺されたときはヨモギ。みなさん覚えておいてくださいね。
でもね、なんでヨモギが虫刺されに効くかは、・・・・・正直わかりません。(すみません。隊長知識不足です・謝)
おそらく、ヨモギを食べるとアルカリ性の体質を作るといわれているので、このアルカリ性の性質が蜂毒や虫さされの毒素(虫の毒は酸性なのかな?)を中性化してくれるのだと思います。
お灸とかにも入っているのできっと解毒効果は強いですね。
ミツバチという自然の生き物を扱っているので、その対処も自然流が一番。
昔からのおばあちゃんの知恵みたいなものは、バカにしないで試してみるべきです。
科学的根拠がなくても、伝承や言い伝えは間違いなく時のふるいにかかっているので、こまった時にその身を助けることになります
ヨモギ。自由が丘の駅前ロータリーの花壇にさえ生えていますからね、活用しましょう。
虫刺されにはヨモギですよ!
by jiyugaoka-bee
| 2016-06-17 09:00