やっと咲いてくれました。~ホンコンエンシス月光~
2015年 06月 18日
2015年6月18日
ムシムシ、ジメジメ、梅雨らしい梅雨が続いていますね。
隊長です
今日は、ハッチのために植えた樹木に、3年の歳月をかけてようやく
お花が咲いた、と言うお話
2012年、春。
熊野神社参道前にある「自由が丘中央会」と言う商店会組織から、放置自転車対策として
プランターを置いてください、という要望が丘ばち隊に入りました
緑を増やすことに病的なまでに敏感に反応する隊長は、即行で現地に赴き、場所の日当たりや広さ、人通りの多さなど、植物を植えるに当っての環境調査を行いました。
「うーん、この場所は意外と西日しか当らない難しいエリアだなぁ。」
隊長は、朝・昼・夕と何度も足を運び、プランターを置く場所に立って、植えられた植物がどのように育っていくのかを考えました。
「ここは、日中の日当たりはよくないけれど西日はすごい。風通しは良いから大きなプランターで半日陰の木を植えたらいけるかも。」
隊長は、いろいろああでもないこうでもないと考えてネット上のお花が咲く樹木を探していました。
そこに飛び込んできたのが、一面樹木を多い尽くすクリーム色のお花の画像でした
ホンコンエンシス月光
中国原産の常緑ヤマボウシの実生選抜品種で、花はやや小ぶりだが大変花付きが良く、クリームホワイトの花を枝一面に咲かせます。秋には甘く熟す実や、冬季に赤銅色に変化する葉色も楽しめる。病害虫もほとんど無く樹勢強く、日陰にも耐え育てやすい。お庭のシンボルツリーにも最適。6月頃一斉に咲いた花は圧巻の一言。
この説明文を読み終わるか終わらないうちに、隊長の右手人差し指は、お買い物かごへのボタンをポちっと押していました
「これ、すげーじゃん。お花は咲くし、実はなるし、シンボルツリーにも最適だし、日陰にも耐えるし。ハッチも絶対好きだよ、この木。いいよいいよ。絶対いいよ!」
このとき隊長は、ホンコンエンシス月光を見つけてそれをゲットできたことが嬉しくて嬉しくて、一人夜中パソコンの前で万歳を繰り返していました。(自分でも時々思うけれど、単純バカになった時の隊長はなかなか好ましい生きものです・笑)
「こんな木、あんまり見たことないし、あの場所にこの木が植わってお花がドバーっと咲いたらきっと中央会の人たちも通勤やお買い物でこの道を通る人たちもきっと、ちょー喜ぶよ。」
隊長は、その当時のことを良く覚えています。
ホンコンエンシス月光がネット通販の植木屋さんから送られてきて、すぐに丘ばち副隊長と、夜な夜な植えたこと。
居酒屋さんが多いこのエリアで、夜作業をしていると、酔っ払いにじろじろ見られたり、居酒屋の女将に不審げに声をかけられたこと。
木と木の間にベンチを設置し、植え終わって疲れた体をそのベンチに横たえ、この木一面にお花が咲いているのを想像したこと
・・・・・アレから3年。
なかなか咲かずに、一時は枯れかけたホンコンエンシス月光。
「ぜんぜん咲かねーじゃん。」
熱しやすく冷めにくい隊長ですら、一時は諦めかけたこと。
・・・・・アレから3年。
自然界の植物がいつもの年より、爆発的に伸びている今年、ついに眠っていた巨人、ホンコンエンシス月光が一面にお花をつけてくれました。
「やった、やった。」
隊長は熊野神社と仕事場を往復するたびに、とても嬉しくホンコンエンシス月光を眺めています。

今年本当に一気に咲きました。すごい!!
「よく咲いてくれたなー」
目立たないエリアにあるけれど、ホンコンエンシス月光は人知れず綺麗な輝きを放っています。
まだまだ、強烈に咲き誇るまでは行っていないけれど、その輝きはとてもピュアで美しいです。
「やっぱり、植物は我慢だな。石の上にも3年。意思の上にも3年。」
いつもの隊長座右の銘を心で繰り返し、とても嬉しい梅雨を迎えている隊長です
*ホンコンエンシス月光はピーターラビットカフェと熊野神社の間にあります。
静かに美しい輝きを放っていますよ。みんな見に来てくださいねー。

この美しさに人もハッチも惹きつけられますね、きっと
ムシムシ、ジメジメ、梅雨らしい梅雨が続いていますね。
隊長です
今日は、ハッチのために植えた樹木に、3年の歳月をかけてようやく
お花が咲いた、と言うお話
2012年、春。
熊野神社参道前にある「自由が丘中央会」と言う商店会組織から、放置自転車対策として
プランターを置いてください、という要望が丘ばち隊に入りました
緑を増やすことに病的なまでに敏感に反応する隊長は、即行で現地に赴き、場所の日当たりや広さ、人通りの多さなど、植物を植えるに当っての環境調査を行いました。
「うーん、この場所は意外と西日しか当らない難しいエリアだなぁ。」
隊長は、朝・昼・夕と何度も足を運び、プランターを置く場所に立って、植えられた植物がどのように育っていくのかを考えました。
「ここは、日中の日当たりはよくないけれど西日はすごい。風通しは良いから大きなプランターで半日陰の木を植えたらいけるかも。」
隊長は、いろいろああでもないこうでもないと考えてネット上のお花が咲く樹木を探していました。
そこに飛び込んできたのが、一面樹木を多い尽くすクリーム色のお花の画像でした
ホンコンエンシス月光
中国原産の常緑ヤマボウシの実生選抜品種で、花はやや小ぶりだが大変花付きが良く、クリームホワイトの花を枝一面に咲かせます。秋には甘く熟す実や、冬季に赤銅色に変化する葉色も楽しめる。病害虫もほとんど無く樹勢強く、日陰にも耐え育てやすい。お庭のシンボルツリーにも最適。6月頃一斉に咲いた花は圧巻の一言。
この説明文を読み終わるか終わらないうちに、隊長の右手人差し指は、お買い物かごへのボタンをポちっと押していました
「これ、すげーじゃん。お花は咲くし、実はなるし、シンボルツリーにも最適だし、日陰にも耐えるし。ハッチも絶対好きだよ、この木。いいよいいよ。絶対いいよ!」
このとき隊長は、ホンコンエンシス月光を見つけてそれをゲットできたことが嬉しくて嬉しくて、一人夜中パソコンの前で万歳を繰り返していました。(自分でも時々思うけれど、単純バカになった時の隊長はなかなか好ましい生きものです・笑)
「こんな木、あんまり見たことないし、あの場所にこの木が植わってお花がドバーっと咲いたらきっと中央会の人たちも通勤やお買い物でこの道を通る人たちもきっと、ちょー喜ぶよ。」
隊長は、その当時のことを良く覚えています。
ホンコンエンシス月光がネット通販の植木屋さんから送られてきて、すぐに丘ばち副隊長と、夜な夜な植えたこと。
居酒屋さんが多いこのエリアで、夜作業をしていると、酔っ払いにじろじろ見られたり、居酒屋の女将に不審げに声をかけられたこと。
木と木の間にベンチを設置し、植え終わって疲れた体をそのベンチに横たえ、この木一面にお花が咲いているのを想像したこと
・・・・・アレから3年。
なかなか咲かずに、一時は枯れかけたホンコンエンシス月光。
「ぜんぜん咲かねーじゃん。」
熱しやすく冷めにくい隊長ですら、一時は諦めかけたこと。
・・・・・アレから3年。
自然界の植物がいつもの年より、爆発的に伸びている今年、ついに眠っていた巨人、ホンコンエンシス月光が一面にお花をつけてくれました。
「やった、やった。」
隊長は熊野神社と仕事場を往復するたびに、とても嬉しくホンコンエンシス月光を眺めています。

「よく咲いてくれたなー」
目立たないエリアにあるけれど、ホンコンエンシス月光は人知れず綺麗な輝きを放っています。
まだまだ、強烈に咲き誇るまでは行っていないけれど、その輝きはとてもピュアで美しいです。
「やっぱり、植物は我慢だな。石の上にも3年。意思の上にも3年。」
いつもの隊長座右の銘を心で繰り返し、とても嬉しい梅雨を迎えている隊長です
*ホンコンエンシス月光はピーターラビットカフェと熊野神社の間にあります。
静かに美しい輝きを放っていますよ。みんな見に来てくださいねー。

by jiyugaoka-bee
| 2015-06-18 12:27
| 森林化計画

