自由が丘の夏が終わりました。秋です。
2014年 09月 13日
2014年9月13日
隊長です
めっきり涼しくなりましたね!
日中陽が射しても、太陽光線は強いけど、空気がカラットしていてとても心地よいです。
湿気がないと、空気が澄んでいて、空の色が青くきれいに見えます。
風は涼しく優しい匂いを運んできます。
季節はもう秋です
隊長は、地元の鎮守様・熊野神社例大祭(9月7日)の忙しさで、ここの所はてんてこ舞いでした。
やれ神輿だ、やれ神酒所だ、奉納だ、子供みこしだ、雨になったらどうするこうする、だしは出すのかなさないのか・・・・やることがびっくりするくらい多くてぐったりするくらい疲れました
こんなことやってなにかメリットがあるのかな?
はたから見ているとそう思われることばかりです。
だけど、毎年豊年を祝うこのお祭りが自由が丘の街にとってはいろいろな面で大切な役割を果たしています。
人のつながり、地域のきずな、神様や自然を尊ぶ心・・・・などなど。
目に見えない大切なものをお祭りはもたらしてくれます
丘ばちにとっても、実はこのお祭り大切なのです。
毎年、9月の第1週目に行われる自由が丘熊野神社例大祭。
勇壮な神輿が街を練り歩き、子供たちはかわいい法被姿でだしを引き回します。
隊長が一番に思うのは、このお祭りはなにか季節の節目と言うか、変化を私たち人間に告げてくれているのではないかということ。
自由が丘はこのお祭りで確実に季節が入れ替わる。
自由が丘の夏は、この熊野神社例大祭の神輿宮入りで毎年終わるような気がしているのです。
9月第1週目の日曜日、午後6時に神輿が宮入し、夏空より少し高くなった夕焼け空を見上げた瞬間、「ああ、夏がおわったなー」って感じる。
頬を伝う風もこれまでの熱風ではなく、どこか涼やかに感じる
おそらく、お祭りをやったから季節が変わるのではないのですね。
隊長も含め、人の心が入れ替わるのだと思います。
「夏」という激しい季節に、一定の終止符を自分たちの中でとても大きな事象をやり遂げることで刻むのだと思います。
そうすることで、季節の変わり目を自分たちで認識し、作ってゆく。
「夏」という激しい季節を自分の中から抜かないと、自然の流れにおいて行かれてしまう。
ハッチたちは、自然の変化を鋭く察知して私たちの気が付かないところで季節変わりの準備を行っています。
冬に向けて、春に次いで沢山採れる秋蜜を休む間も惜しんで採りに行っている。
女王は夏の間控えていた産卵を活発化させる。
人が気付かない間に準備をちゃんとしているのです
ひと夏の命を終えたセミ・・・
中秋の名月の翌日に現れたスーパームーン
隊長は、この例大祭をしっかり終わらせ、自分の心の夏も終わらせ、ハッチたちにおいて行かれないように、今必死に秋へと自分を作り変えています。
激しい季節が終わりました。秋です。
次のステップに向けてスタートです
隊長です
めっきり涼しくなりましたね!
日中陽が射しても、太陽光線は強いけど、空気がカラットしていてとても心地よいです。
湿気がないと、空気が澄んでいて、空の色が青くきれいに見えます。
風は涼しく優しい匂いを運んできます。
季節はもう秋です
隊長は、地元の鎮守様・熊野神社例大祭(9月7日)の忙しさで、ここの所はてんてこ舞いでした。
やれ神輿だ、やれ神酒所だ、奉納だ、子供みこしだ、雨になったらどうするこうする、だしは出すのかなさないのか・・・・やることがびっくりするくらい多くてぐったりするくらい疲れました
こんなことやってなにかメリットがあるのかな?
はたから見ているとそう思われることばかりです。
だけど、毎年豊年を祝うこのお祭りが自由が丘の街にとってはいろいろな面で大切な役割を果たしています。
人のつながり、地域のきずな、神様や自然を尊ぶ心・・・・などなど。
目に見えない大切なものをお祭りはもたらしてくれます
丘ばちにとっても、実はこのお祭り大切なのです。
毎年、9月の第1週目に行われる自由が丘熊野神社例大祭。
勇壮な神輿が街を練り歩き、子供たちはかわいい法被姿でだしを引き回します。
隊長が一番に思うのは、このお祭りはなにか季節の節目と言うか、変化を私たち人間に告げてくれているのではないかということ。
自由が丘はこのお祭りで確実に季節が入れ替わる。
自由が丘の夏は、この熊野神社例大祭の神輿宮入りで毎年終わるような気がしているのです。
9月第1週目の日曜日、午後6時に神輿が宮入し、夏空より少し高くなった夕焼け空を見上げた瞬間、「ああ、夏がおわったなー」って感じる。
頬を伝う風もこれまでの熱風ではなく、どこか涼やかに感じる
おそらく、お祭りをやったから季節が変わるのではないのですね。
隊長も含め、人の心が入れ替わるのだと思います。
「夏」という激しい季節に、一定の終止符を自分たちの中でとても大きな事象をやり遂げることで刻むのだと思います。
そうすることで、季節の変わり目を自分たちで認識し、作ってゆく。
「夏」という激しい季節を自分の中から抜かないと、自然の流れにおいて行かれてしまう。
ハッチたちは、自然の変化を鋭く察知して私たちの気が付かないところで季節変わりの準備を行っています。
冬に向けて、春に次いで沢山採れる秋蜜を休む間も惜しんで採りに行っている。
女王は夏の間控えていた産卵を活発化させる。
人が気付かない間に準備をちゃんとしているのです
隊長は、この例大祭をしっかり終わらせ、自分の心の夏も終わらせ、ハッチたちにおいて行かれないように、今必死に秋へと自分を作り変えています。
激しい季節が終わりました。秋です。
次のステップに向けてスタートです
by jiyugaoka-bee
| 2014-09-13 23:39