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“国際バラとガーデニングショウ”に行ってきました

2013年5月21日

5月にしては少し暖かな気持ちのいい日
丘ばち隊は“国際バラとガーデニングショウ”に行ってきました。
場所は埼玉県にある西武球場。丘ばち隊の本拠地である自由が丘からは電車にゴトゴト揺られて1時間30分ほどの道のりです。
どんなバラを見られるのか、バラ談義を咲かせながら丘ばち隊はワクワクしていました003.gif

会場についてまず驚いたのが、たっくさんの人、人、人、人の波。
世の中にはこんなにバラ好きがいるのか~と感心するばかりです005.gif
その人波にもまれながらもめげずに見て回っていると、一口にバラといってもその種類の多さにあらためて驚き、そしてそのそれぞれの持つ美しさ、愛らしさに目を奪われてしまいます。

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見応えのあるものがいっぱい

こうして見ていると、バラの世界って本当に奥が深い・・・
だからこそ、こんなにもたくさんの人たちを魅了してしまうんだろうな・・・
何をかくそう丘ばち隊だってそうです。

丘ばち隊は、かつて丘ばちハッチが作っていた奇跡のバラ蜜を復活させるためにバラを自由が丘にたくさん植えよう、バラの丘を作ろう、と決意しました。
そのためにコマツガーデンツアーも決行しました045.gif
そして、そのコマツガーデンで丘ばち隊のバラへの考えが変わったのです。
コマツガーデンのバラ達は、自分達の伸びたい方向へ自由に伸び、生命力をいっぱいに育っていました。
人間の手によって美しく整えられているわけではないのですが、そのたくましさにバラ本来が持つ美しさを充分に放っているような感じです。
「これでいいんだ」
丘ばち隊はそれを見て、ホッとしました001.gif
ばらの丘を作る・・・そう決意したものの、今までのイメージはバラというのは大事に大事に神経質に育てなければならない・・・と思っていたからです。
その事に少し違和感を感じていました。それは、自分たちの目指す森林化なのかな?039.gif
そんな疑問もコマツガーデンのバラは一瞬に吹き飛ばしてくれました。
本来バラは野原に自由に咲いているもの。
自分たちが伸びたい方へ伸ばしてあげ、大事な所だけはしっかりケアしてあげる。それでバラ本来のたくましい美しさがちゃんとだせるんだ。
「ナチュラルローズガーデン」
そんなバラ園もあっていい。

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これってコマツガーデンのバラの枝なんです

それはまさに丘ばち隊の目指す森作り。
自然のもつたくましさ、しなやかさをそのままに美しい森を作りたい。
自分たちの目指すものとすっかり一致したことで、丘ばち隊はどんどんバラの世界に引き込まれてしまいました。
何を隠そう隊長の最近の愛読書はコマツガーデンのカタログです037.gif
おかげですっかりバラ通になってしまった隊長から副隊長はじめ丘ばち隊員は生徒となり、いろいろ教わっています。
そして、このコマツガーデンの後藤みどりさんには自由が丘に植えるバラを選んで頂きました。
それは、丘ばち隊が目指すものをちゃんと理解してくださり、さらに自由が丘に愛情を持って選んで下った、と思うものばかりです。
今回この“国際バラとガーデニングショウ”に行き、後藤さんに私達のたくさんの感謝を伝え、ハッチの蜂蜜をお渡しすることもできました040.gif

たくさんの人たちに支えられ、着々と進められていく自由が丘森林化計画、そして、ばらの丘作り。
このバラを愛情をこめて育て美しく咲かすことができたなら、そのバラを楽しみにきっとたくさんの人々が自由が丘を訪れてくれるでしょう。
そして、ハッチは奇跡のバラ蜜を作り、私達を喜ばせてくれるでしょう。

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ガーデニングショウのバラにもちゃっかりミツバチが・・・

こんなワクワクする想像をめぐらせ、丘ばち隊はバラの丘への思いをあらためて強くするのでした043.gif

by jiyugaoka-bee | 2013-05-21 10:46 | バラが丘計画

養蜂活動の記録


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